【職種別フォーマットあり】受かる職務経歴書の書き方と見本・例文

 

職務経歴書 書き方

こんにちは、メーカー専門の転職エージェントで、書類選考通過率40%と高い合格率を出している「タイズ」です。

本記事では、受かる職務経歴書の書き方やポイントについて解説します。また、職種別のフォーマット(テンプレート)も例文付きでご用意しているので、ぜひダウンロードしてご活用ください。

タイズは、優良な大手・中堅メーカーを中心にご紹介しており、転職事例も豊富です。サービスや事例を知りたい方はぜひ以下のボタンよりご確認ください。

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01. 職務経歴書とは?履歴書との違いを解説!

繊維メーカー

履歴書は求職者の基本的なプロフィールを伝えることを目的とします。職務経歴書は求職者の職務経験やスキル、実績を詳細に伝えることを目的とします。

02. 【例文付き】職種別フォーマット(テンプレート)を無料ダウンロード

試用期間

タイズでは下記の通り職種別の職務経歴書フォーマットをご用意しています。LINEを追加していただくと無料でダウンロードしていただけます。
ダウンロードはこちら

  • 営業
  • 人事、総務、経理
  • その他管理系
  • 企画職
  • 研究開発
  • 技術職
  • 設計開発職
  • プラント系 IT系

03. 【書類選考通過率40%を誇るタイズが解説】職務経歴書の書き方やポイント、書くべき内容

一般的な書類選考通過率は30%と言われていますが、タイズでは40%と非常に高い数値を保持しています。職務経歴書の書き方やポイント、書くべき内容などを解説します。

職務経歴書を書くときのポイント

相手に的確かつ効率的に伝わりやすい表形式をおすすめします。これまでの業務内容や役割とともに、ステップアップの軌跡が伝わるような内容がベストです。

全体のボリュームとしては、経験が短い方は2枚程度、社会人歴が長い方は3~5枚程度、多くても6枚程度におさめるようにしましょう。

書く流れは、直近の経験を上に、下に行くほど過去に遡るように記載します(逆でも可)。

また、折衝能力や提案改善などの取り組み実績や他部署との連携、後輩への指導やマネジメント経験などのアピールも忘れないようにしましょう。「言われたことだけする」のではなく能動的な姿勢や改善意識の高さが書類から読み取れると評価につながります。

職務要約の書き方

職務要約は、書類選考者が詳しい職務経歴を読む前の「準備運動」に相当します。これまでの職務経験を簡潔に、時系列で要約して記載してください。

この部分は書類選考合格後、面接に進まれた場合にご自身の「自己紹介」の骨子となります。そのため、書類作成段階でしっかりと内容を検討されることは、その後の面接準備にもつながります。

職務経歴の書き方

職務経歴は最も注目される部分です。

まずは、担当業務の概要、詳細、担当工程、製品、規模、役割などを記載しましょう。この目的は、面接官に、より詳細に経験してきた業務のイメージを掴んでもらうことです。

具体的な課題に対してどのように工夫・改善し、その結果どのような成果を出したかなど実績については、可能であれば具体的な数値を盛り込むことで、説得力が増します。

採用担当者が職務経歴書で何を見ているのか後述しているので、そちらも意識して書くようにしましょう。

業務に活かせる経験・知識・技術・資格、語学力の書き方

履歴書と内容が一致するように注意しましょう。語学力についてはTOEICのスコアの他にも、業務での使用経験(使用する背景(子会社とのやり取り、書類の読み書きなど)や手段など)があれば記載は必須です。

TOEICや業務での使用経験がなくとも、留学経験や英会話スクールで独学中などの取り組みがあれば、ぜひ書きましょう。

自己PRの書き方

過去(これまでどのような経験を積み)、現在(どのような仕事を担当し)、未来(今後はこれまでの経験を活かしてこういう仕事に挑戦したい)という流れでまとめるとわかりやすい内容になります。

読み手側に「会いたいな」という余韻を残すためにも、ボリュームは5行~最大10行程度で問題ありません。

▶併せて読みたい記事
シチュエーションや強み別の例文付き!自己PRの書き方など3ステップで解説

職務経歴書の書き方ガイド

04. 職務経歴書はなぜ必要?採用担当者が見ているポイントを解説!

職務経歴書は、求職者の職務経験やスキル、実績を詳しく伝えるための重要な書類です。採用担当者にとって、この書類は求職者の能力や適性を判断するための基本的な情報源となります。職務経歴書が必要な理由と、採用担当者が見ているポイントについて説明します。

職務経歴書が必要な理由

1.職務経験を把握するため

求職者がこれまでにどのような仕事をしてきたかを明確にすることで、求めるスキルや経験があるかどうかを判断できます。

2.スキルと能力を確認するため

過去の職務経験から得たスキルや能力を確認することで、求職者が新しいポジションにどれだけ適応できるかを評価できます。

3.パフォーマンスを確認するため

具体的な成果やプロジェクトの成功事例を通じて、求職者のパフォーマンスを評価できます。

4.求職者のキャリアプランを予測するため

職務経歴を通して、求職者のキャリアの一貫性や成長を確認することで、将来的なキャリアプランを予測できます。

5.個人の特性を理解するため

職務経歴書には職務以外の活動や資格、研修なども含まれることがあり、これらを通じて求職者の多面的な特性を理解します。

採用担当者が見ているポイント

採用担当者が職務経歴書で見ているポイントは以下の通りです。

1.環境

業務を取り巻く環境や置かれた状況がどのようなものであったか(タフで厳しい条件ほど評価対象になります)。

2.課題

ご自身の担当領域や責任の大きさはどの程度のものであったか。

3.行動

具体的な行動として、どのようなことを行ったか。独自の工夫などがあれば必ずアピールしましょう。

4.結果

売上や利益率の変化、効率化による時間削減、品質向上など結果としてどうなったか(数値化できているか)。

以上のように、職務経歴書は求職者の過去の職務経験やスキルを伝えるだけでなく、採用担当者にとっては求職者の適性や能力を総合的に評価するための重要なツールです。しっかりと内容をまとめ、分かりやすく記述することが重要です。

05. 職務経歴書を提出する前に確認すること3選

退職届

情報が正確に記入できているかどうか

職務経歴書において誤字脱字、基本情報の記入ミス、記入漏れが一つでもあれば選考通過できないといっても過言ではありません。

情報が正しく記入できているかどうか入念に確認しましょう。また第三者にみてもらうなどをしてミスの可能性を限りなく0に近い状態にしましょう。

タイズでは書類の添削なども行っており、書類選考通過率が40%とかなり高い通過率を保持しています(一般的には30%と言われています)。書類選考通過率を上げたい方はぜひご相談ください。

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履歴書と矛盾した内容がないか

転職において職務経歴書と履歴書は両方提出します。

履歴書の志望動機や職歴欄と職務経歴書との間に矛盾が生まれてしまうと、採用担当者に一貫性がないと思われてしまいます。

履歴書と職務経歴書の内容が一貫性を持ったものであるか、転職エージェントなどに相談して確認しましょう。

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面接で深堀りされて困らない内容かどうか

職務経歴書に記載した内容は高確率で面接で聞かれます。

面接で話したい内容、自信がある内容、そして企業の求める能力やスキルに合うエピソードであるか確認しましょう。

06. こんなときはどうしたらいい?職務経歴書の書き方

医療機器メーカーとは

転職回数が多いときの書き方

大前提として、職歴は全て記載しましょう。

転職理由についてもポジティブな理由を書くようにしましょう。そしてこれまでのキャリアから得た経験やスキル、企業にどのような貢献ができるのかを採用担当者にアピールしましょう。

休職期間があるときの書き方

休職期間は基本的に正直に記載しましょう。加えて休職期間についての理由をポジティブな形で記載しておきましょう。

そして一点注意したいのが、休職期間中に転職活動はすべきでないという点です。休職期間というのは現在の会社に復職すること前提で設けられたものです。

そのため休職期間に転職活動をするのは、相手企業に不誠実だと思われてしまいます。

未経験や異業種に応募するときの書き方

未経験者や異業種の人材を募集している企業も多くあります。

ただ無意味に未経験者を募集している企業はありません。企業が未経験者を募集している理由を把握しておきましょう。

そして、明確な志望理由と自身が未経験の業界でも活躍できると採用担当者に思わせるようなエピソードを記載しましょう。また、未経験であってもその職種で活躍できるスキルや経験があれば合わせて記載するようにしましょう。

在職中の書き方

記載の仕方については退職という表現はつかえないので「〇〇年〇月~現在 〇〇株式会社」と記載しましょう。

在職の場合は働きながら転職活動を進めていくため、自分自身が電話などに対応できる時間帯や退職予定日、入社可能日なども合わせて記載すると親切です。

07. 職務経歴書にまつわるよくある質問を解説!

職務経歴書の書式やファイル形式は?

職務経歴書の書式は以下の通り、2種類あります。

  • 年代順で経歴を並べる編年体/逆編年体形式
  • 業務経験ごとにまとめるキャリア形式

編年体/逆編年体形式は自身のスキルや能力を分かりやすく伝えたい方に、キャリア形式は転職を多くされている方におすすめです。

また、ファイル形式には決まった形式はありませんが、企業に提出する際はPDFで送ることが一般的です。

職務経歴書は必ず提出するもの?

提出義務は基本的にはありませんが、提出を依頼されるケースがほとんどです。

しかし、職務経歴書は自身のスキルや経験をアピールすることができる有効な手段です。提出が求められていない場合でも自分をよりアピールするために提出することを強くおすすめします。

職務経歴書は何枚が適切?

先述の通り、全体のボリュームとしては、経験が短い方は2枚程度、社会人歴が長い方は3~5枚程度、多くても6枚程度におさめるようにしましょう。

職務経歴書は使いまわしてもいい?

可能ですが、推奨しません。

求められるスキルは応募する企業によって変わります。応募先のニーズに合わせた職務経歴書を作ることで通過率も上がるので、毎回作り直すことをおすすめします。

アピールできるところがない!なんて書けばいい?

一度自己分析をしてみましょう。

前の職場での経験を振り返り自分が何のスキルを身に付けたか、また自身の過去を振り返り、自身の性格的な部分でアピールできる部分を探していきましょう。

自己分析はひとりではなかなかうまくできないことも多いです。大したことないと思っていた経験も大きな強みになるなど、自分では気づけていない強みも多くあります。

転職のプロである転職エージェントにカウンセリングしてもらうことは、非常に有効な手段です。自分の強みを知り、選考通過したいという方はぜひご相談ください。

タイズの強み

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    転職支援実績

部署異動が頻繁にあったがすべて書くべき?

全て記載するようにしましょう。

また、そこから多様なスキルを持っていることや柔軟性があることへのアピールに繫げていきましょう。

タイズはメーカー特化の転職エージェントです。タイズには下記のような特徴があります。

・大手メーカーシェアNo.1
・東証プライム上場グループ
・転職成功者の満足度92%※
※当社経由で転職に成功された方へのアンケートより メーカーに転職したい方は、大手・中堅の優良メーカーと太いパイプをもつタイズにぜひご相談ください。

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長友 美悠

株式会社タイズ

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  • 転職成功者の満足度は92%! ※当社経由でご転職に成功された方へのアンケートより
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