求人番号:96114

【兵庫/伊丹】タイヤ先行技術開発(シミュレーション研究)

  • 450万円~900万円
  • 兵庫県伊丹市 藤ノ木2丁目2番13号
正社員
リモートワーク(在宅勤務)
フレックス勤務実績あり
上場企業
年間休日120日以上
ここに注目!
■欧米諸国で高シェアのグローバルタイヤメーカー
■海外売上比率80%越え
■残業平均20H、在宅ワーク・フレックスも柔軟で働き方◎
■24年第一四半期は過去最高となる営業利益260億円!

募集要項

仕事内容 タイヤに関するシミュレーション研究を行って頂きます。

【具体的な職務内容】
・タイヤ開発における試作レス、開発期間の短縮に貢献できる机上予測のためのシミュレーション技術開発(数値計算コード開発、各種ソルバーを用いた現象解明、予測精度向上のための手法研究など)
・HPC系技術開発(自社環境構築)
・大学との共同研究推進
・研究成果の社外訴求活動(学会発表、論文投稿、プレス発表など)
・技術戦略立案および推進
・キャリア、スキルに応じてテーマリーダー

【部門ミッション】
市場動向と顧客要求を的確に捉え、独自性ある、サスティナビリティに貢献できる技術開発を行うことによりタイヤ商品開発、自動車部品開発および生産技術開発に必要な基盤技術をスピーディに開発する。

【職場の雰囲気】
・20代から50代まで幅広い年齢構成の職場(部員数40名程度)
・中途採用の比率はおおよそ25%
・研究色の濃い業務が多く、大学での研究に近い環境、比較的自身のペースで業務を行える

【キャリアパス】
スペシャリストとして:
・実務担当として研究業務に従事し、大学との共同研究も推進、付加価値の高い成果を生み出す。研究成果として、学会発表や論文投稿といった社外訴求も行う。これらの経験の積み重ね、社内外に新しい技術を発信し続ける人材として活躍できる環境が整備されている。
研究マネージャーとして:
・実務担当として研究業務に従事し、研究業務の経験を積まれた後、タイヤ開発部門での業務を経験、その後、研究部門で副グループ長、グループ長に就くと言った研究部門の管理職のキャリアパスも整備されている。

【備考】
職種の変更の範囲:当社業務全般
勤務地の変更の範囲:国内外の全拠点
仕事内容(備考) 【研修・教育体系】
<部署>
・基礎知識は社内教育システム、社外の専門分野の講習会などで習得頂く
・実務は指導員のもと、OJTとする
・大学の科目履修制度の活用を行っています
・種々の資格試験の受験料補助
<全社>
階層別研修(新任次席研修、新任主幹研修など)、選抜型研修(語学研修など)、オンライン
学習システム(グロービス)、ダイバーシティ研修(LGBT研修、ハラスメント防止研修など)
必要な経験・能力 【必須】
・機械工学または物理の基礎知識をお持ちの方

【尚可】
・構造解析、流体解析などシミュレーション研究の経験をお持ちの方
・大学のポスドク研究員や研究機関、企業での研究所の研究経験をお持ちの方
・汎用CAEソルバーABAQUS、CFDソルバーおよび計算力学のプログラミングに興味をお持ちの方
・英語論文を抵抗なく読め、研究活動の一助にできる方(目安:TOEIC550点以上)
求める学歴 大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 タイヤ技術センター(兵庫県伊丹市)
転勤 当面なし
年収・給与 年収:450万円~900万円
月給 月給制 ※年収幅はあくまで想定となります。経験・スキルを最大限考慮し、同社規定により優遇致します。
給与事例 昇給 年1回、賞与 年2回
家族手当、住宅手当、勤務地手当、通勤手当、チャレンジ手当
その他福利厚生 社会保険(雇用・労災・健康・厚生年金)社宅・寮完備(条件あり)、社員持株会、財形貯蓄、社内ローン、ハウジングローン、その他各種契約施設(選択制)など
受動喫煙対策 敷地内/屋内全面禁煙
就業時間 8:45~17:45(標準労働時間8時間)
フレックスタイム 有
出社率 50%程度 ※週2回出社(業務により週1回出社)
残業時間 有 (10~20時間程度)
休日 年間休日121日
※有給休暇、慶弔休暇、育児休暇等当社基準に基づきます
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 3ヵ月(期間中の待遇は変わりません)
選考プロセス ◇選考内容
最大2回を予定

◇詳細な選考内容
定年 60歳
タイズ補足情報
【TOYO TIREとは】
TOYO TIREは、自動車用タイヤを中心に自動車用防振ゴムなどを開発・製造し、世界の皆さまにお届けしているモノづくり企業です。
当社の主力製品は、
ブランドロゴ“TOYO TIRES”が示す通り、自動車用タイヤです。乗用車用タイヤからトラック・バス用タイヤ、建設車両・産業車両用タイヤまで、それぞれの機能に合わせたタイヤを社会に送り出しています。また自動車部品の分野では自動車用防振ゴムや空気ばね、シートクッション用のウレタンなどを開発。これらは生活や社会のインフラを支える重要な製品として高い評価を得ています。

【企業特徴】
1.技術の粋を集めた新しいタイヤづくり
2012年にデビューした当社の新しい低燃費タイヤブランド”NANOENERGY(ナノエナジー)”シリーズ。これは、2011年に独自に確立した、「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」によって誕生しました。ゴム材料をナノ分子レベルで捉え、「ナノ分析」「ナノ解析」「ナノ素材設計」「ナノ加工」という4つの体系を横断的に統合したタイヤ技術基盤で、TOYO TIRESが確立したまさに次世代のタイヤ技術です。タイヤは、走行時に路面との接地摩擦などによりさまざまなエネルギーロスが発生します。このロスをいかに少なくするかが低燃費タイヤの開発ポイント。転がりやすくしながらも、雨の日の濡れた路面ではしっかり止まる。二律背反したこれらの性能を、より高次元で両立させるために、我々はゴムをナノ分子レベルで分析・解析を重ねることで、これまで見えなかったゴムの分子構造が見えてきました。構造反応を確認し、ロスを少なくするための最適な構造を描く。さらに描いたその姿を忠実に再現するため、高精度に制御しながら作り込みを行なう。10億分の1の世界を見ながら、より確かなゴム材料の実現に近づける。タイヤづくりのステージが進化しました。

2.タイやメキシコで自動車部品の販売開始
「TOYO RUBBER CHEMICAL PRODUCTS(THAILAND)LIMITED.」において自動車用防振ゴムの供給に続き、「TOYO AUTOMOTIVE PARTS de MEXICO, S.A. de C.V.」においても自動車用防振ゴムの販売を開始しています。
自動車産業の発展がめざましいメキシコやタイで、自動車用部品の供給を強力に進めています。

3.顧客満足を超える「感動や驚き」の創造
期待以上の仕事をして、期待に応える。期待以上の商品を提供して、喜んでいただく。期待以上の実感、すなわち「感動と驚き」というレベルにまで高めた実感をお客様に提供できるように努力する。TOYO TIREグループは、社員一人ひとりが顧客満足を超える「感動や驚き」の創造をすべての基点として位置づけて自らを磨き、質を高め、最高のパフォーマンスを追求していきます。

【最新トピック:未来から来たタイヤ、「noair(ノアイア)」の開発】
TOYO TIREは、10年余りの歳月を費やして、エアレスタイヤ(空気の充填が不要なタイヤ)「noair(ノアイア)」を開発しました。エアレスタイヤをめぐっては、世界中のタイヤメーカーが熾烈な開発競争を繰り広げていますが、他のメーカーが自転車や建機・農機用などに注力する中で、TOYO TIREは一般乗用車への装着をターゲットにエアレスタイヤ開発に挑戦し、注目を集めています。
従来の空気入りタイヤの基本構造を根本から見直して、まったく新たな構造を採用しながらも、自動車タイヤに求められる基本性能を実現しているのが「noair」の最大の特長です。また近年、省エネ・省資源の観点からクルマの小型軽量化が進んでいる中、今クルマに求められているのは、スペアを用意する必要がない「パンクしないタイヤ」です。「noair」は、そんな未来のクルマがめざすべきトレンドを先駆けるイノベーション(技術革新)でもあります。「noair」が今後さらなる進化を遂げることによって、近い将来、クルマがパンクというリスクから解放される日がやってくるのかもしれません。

【TOYO TIREのSDGs(2030年のあるべき姿)】
・従業員が安心して挑戦し続けることができる労働環境を提供することで、多様な人々が対等に働く機会を得て、活躍できる社会づくりに貢献する。
・持続可能な発展を支える人材を育てることで、SDGsが主流となる社会づくりに貢献する。
・グローバルネットワークの強化により、地域の雇用促進と経済の発展・安定化に貢献する。
※女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
https://www.toyotires.co.jp/csr/pdf/human_rights_2021.pdf

【2022年4月よりセルビアに新生産設備稼働開始】
セルビア工場は、2023年下期には年産約500万本(乗用車用タイヤ換算)の生産体制を確立し、欧州地域での地産地消を進める一方、主力市場である北米をも主要ターゲットとしてカバーして供給していきます。(国内工場比 30%のコストダウンを実現)
当社の欧米地域における新しい事業価値をもたらす当工場で、今後、市場競争力の高い商品供給を図り、より多くのお客様に喜ばれるモノづくりを進めてまいります。

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

応募希望求人 : TOYO TIRE株式会社 (【兵庫/伊丹】タイヤ先行技術開発(シミュレーション研究)) (96114)

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企業情報

社名 TOYO TIRE株式会社
事業内容 2019年1月より社名を変更し、TOYO TIREとして新たなスタートを切っております。元々高いシェアを誇っている北米向けピックアップトラック用タイヤのシェアは固持しつつ、ヨーロッパへの拡販のために2022年にセルビア工場稼働を進めています。また、直近5年で営業利益率は10%以上を確保しており、タイヤメーカーではトップの利益水準を誇っております。
設立日 1945年(昭和20年)8月1日
決算情報 2019.12 売上:377,457百万円 経常利益:36,645百万円
2020.12 売上: 343,764百万円 経常利益:30,887百万円
2021.12 売上: 393,647百万円 経常利益:55,909百万円
従業員数 【単体】3,595名【連結】10,324名(2021.12)

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