求人番号:83917

【兵庫/尼崎】防衛関係通信システム(通信応用製品)の品質管理業務【通信機製作所】

  • 450万円~800万円
  • 兵庫県尼崎市 塚口本町8丁目1-1
正社員
リモートワーク(在宅勤務)
フレックス勤務実績あり
上場企業
年間休日120日以上
ここに注目!
●宇宙衛星から家電まで、幅広い事業でグローバルに展開する総合電機メーカー
●面倒見の良い誠実な方が多い職場環境
●関西トップレベルの好待遇。人事制度刷新で若くても抜擢可能

募集要項

仕事内容 ●業務内容
防衛関係の通信応用システムの試験・保守・運用に係る取り纏め業務をご担当いただきます。
具体的には
・システム設計、ハードウェア/ソフトウェアの具体設計、製造・組立後の製品に対し、所要の機能・性能が得られているかの検査
・お客様に提出する検査成績書の作成と立会検査対応
・品質管理、試験工程管理
・出荷後の問い合わせや故障・修理の窓口対応
※小型無線機から複数台のトレーラで構成される大規模のシステムまで幅広い形態の製品を取り扱っています。
 規模に応じて複数人でチームを組みます。
※開発・製造期間は規模に応じて1~3年程度。設計者の開発検証の支援・補助や、設計レビューへの参画なども行います。
※納入先は全国にあり、保守・運用業務では出張作業が発生します。

●業務のやりがい・魅力
・私たちの安全・安心にに関わる大規模な通信システムに、開発段階から関わることができます。
・量産ではなく、個別生産の製品のため、出荷品質・運用品質の確保に、皆さんの工夫・知恵が反映できます。

担当製品:防衛関係電磁波測定/妨害システム等

仕事内容(備考) 【通信機製作所の紹介】
 通信機製作所は、1953年に「無線機製作所」として設立され、1965年に「通信機製作所」と改称しました。これまでに、無線通信技術、レーダー技術、衛星通信技術などの要素技術を核として、様々な新しい事業を創出してきています。
 通信機製作所の大きな特色は、国内のみならず世界的に見ても、各分野ともトップクラスの技術をもっていることです。通信機製作所はこれら製品作りを通して“電子と情報通信の三菱”をリードする製作所として、通信・気象・天文観測などの幅広い分野で社会に貢献しています。

<事業内容>、衛星通信地球局設備、衛星追跡管制設備、移動体衛星通信端末システム、宇宙天文観測設備、気象レーダー、空港気象ドップラーレーダー、航空管制関連システム、密着イメージセンサー等電子デバイス、RFIDリーダライタ装置、ミリ波列車監視システム、電子戦システム、警戒管制レーダー。

★通信機システム製作所について
https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/philosophy/place/apparatus/
必要な経験・能力 ●必須
以下、いずれかの経験をお持ちの方
・電気・電子製品に関する品質管理経験がある方
・電気・電子製品に関する品質保証経験がある方
・電気・電子製品に関する製造管理経験がある方
・高周波や無線機器に関する研究開発や設計、アフターフォローにかかわるご経験

●尚可
以下の要件をお持ちの方であれば、即戦力としての活躍が期待できます。
・アマチュア無線機、業務用無線機等に関する知見をお持ちの方
・マイクロ波、アンテナ、有線/無線通信、情報工学(ネットワーク、ソフトウェア)に関する知見をお持ちの方

●求める人物像
・多くの関係者とコミュニケーションを取りながら、リーダーシップを発揮して取り纏めを出来る方
求める学歴 大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 兵庫県尼崎市(電子通信システム製作所) JR 猪名寺駅から徒歩9分/JR 塚口駅から徒歩10分
転勤 あり
年収・給与 年収:450万円~800万円
月給 23万円~  
給与事例 ■想定年収:450万円 ~ 800万円(経験・役割等による)
■賃金改定:年1回(4月)
■賞与:年2回(6月・12月)
■退職金:有(定年:60歳※再雇用制度あり(上限70歳))
■各種手当:通勤手当(会社規定に基づき支給)、扶養手当(配偶者・子) など
その他福利厚生 寮、社宅、家賃補助制度、給食費補助、財形貯蓄、住宅融資、社員持株会、社員互助会、保養所、契約リゾート施設、スポーツ施設、選択型福利厚生施設、セレクトプラン制度など
教育研修:社内技術部会、社内技術講座、語学講座、階層別基礎スキル研修、管理職研修 など養所、契約リゾート施設、スポーツ施設、選択型福利厚生施設、セレクトプラン制度など
就業時間 ■就業時間:8:30~17:00 ■所定労働時間:7時間45分(休憩45分)
■フレックスタイム制:有(スーパーフレックス制)
残業時間 ■残業手当:有(残業時間に応じて支給。深夜勤務、休日手当は別途支給有。)
休日 ■年間休日:124日(2022年度予定)※土曜/日曜/祝日、GW、夏季、年末年始など(会社カレンダーに準じる)
■有給休暇:20日~25日 ※入社時より付与。付与日数は入社日により変動(4~20日)
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 有 3ヶ月(試用期間中の労働条件変更無)
選考プロセス ◇選考内容
 面接2回  筆記試験 有 ( 適性試験) その他 (         )

◇詳細な選考内容
【選考フロー】①書類選考→②1次選考(課長クラス面談、筆記テスト※)+③最終選考(部長クラス面談)→内定
※筆記テストは、面談前に最寄のテストセンターでご受験いただきます。
【面接交通費】遠方者(*については交通費を支給*兵庫県・大阪府・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県以外からお越しになる方
定年 60歳
備考欄
■研修制度:全社研修施策「MELCOゼミナール(講座数400以上)」、通信機製作所独自研修施策「TELESA(講座数70以上)、他にも配属部門による「育成指導計画書」に基づいた丁寧なフォローや配属部門に「経験者採用者サポーター」、人事部門に「経験者採用者相談窓口」を設置し、転職後の早期立ち上がりを重点サポート。
タイズ補足情報
【三菱電機社の強み】
リーマンショック期にも黒字決算を維持した同社の強みといえば「事業の選択と集中」がクローズアップされますが、実は「強い事業間のシナジー、研究所と事業部のシナジー」がもう
一つの強みです。具体的には衛星から家電まで大きく12分野に分かれる幅広い事業領域を持つことに加えて、合計8つの研究所を擁しており、各事業部や製作所のもつノウハウや技術を組み合わせて、今までになかったソリューションを提供することが出来ます。

【三菱電機社 成長戦略】
■多様化する社会課題の解決に向け、100年培った経営基盤の強化に加え事業モデルの変革により、ライフ、インダストリー、インフラ、モビリティの4つの領域において、グループ内外の力を結集した統合ソリューションを提供することで、2025年度目標 売上高5兆円 / 営業利益率10% / ROE10%を目指しています。

【企業理念】
三菱電機グループは、技術、サービス、創造力の向上を図り、活力とゆとりある社会の実現に貢献する。

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【給与】※タイズ実績調べ
34才約750万円
38才約900万円

■扶養手当:
配偶者9,000円/子(1人あたり)14,000円
※D職以降は裁量労働手当に含まれる

■引っ越し補助:
事業所によっては全額補助
※業者指定やオプション制限あり

■住宅補助:
一定期間の補助制度or寮・社宅
※事業所によっては寮しか選択できない場合あり。

■その他:
カフェテリアプラン(年間83,000円分付与)

■平均年間給与
単体 806万円(2022年度)
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【裁量権がある会社】
例えば中途採用でも各製作所にその権限が委ねられており、複数製作所への同時応募も可能です。そのため、各事業セグメント毎、もっと言えば製作所毎に権限は委譲されており、裁量権を持って業務を進めることが出来ます。また三菱電機としても一人一人の自主性と裁量を持って働くことを推進しています。

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 電子通信システム製作所(旧通信機製作所:23年4月に名称変更)の技術や実績例

1)ヘリコプター衛星通信システム「ヘリサット」
従来ヘリコプターでの空撮映像は、回転するブレード(羽)がじゃまになり、ヘリコプターから直接衛星へデータ送信できませんでした。電子通信システム製作所の技術により、高速回転する羽の間隙を縫って空撮映像を直接、衛星への送信が可能になりました。高速通信でリアルタイム映像を全国へ瞬時に配信することが可能となり、災害時や緊急時の迅速な情報収集・伝達を支えています。

2)世界の天文学をリードする口径30メートルの超大型望遠鏡TMT(Thirty Meter Telescope)
TMT計画は、国際協力により標高4,200mのハワイ島マウナケア山に建設される、30m口径の次世代大型光学赤外線望遠鏡です。高い観測性能により、宇宙や生命の起源、宇宙構造を究明することが期待されています。電子通信システム製作所は、2,000トンを超える望遠鏡本体構造やそれを精密に駆動する制御系、主鏡交換ロボットを担当し、開発・詳細設計に取り組んでいます。

3)イギリス・イタリアとの共同開発による最新式次期戦闘機
世界各国の戦闘機が高機動性、高ステルス性、更には無人機との協働等を追求し開発競争が進む中、それらに対抗できる新たな戦闘機を開発すべく、日本がイギリス・イタリアと3か国による共同開発を行うこととなりました。三菱電機は、この戦闘機に搭載する電子戦や通信のための搭載電子機器システムの開発担当企業として参画しています。電子通信システム製作所ではこれまでもF-2戦闘機をはじめとした戦闘機用の機材を開発・生産してきており、これまでに培った技術を駆使し世界最高の戦闘機を創り上げるべく、イギリス・イタリア企業とも連携して取り組んでいます。レーダーでも察知することが難しいステルス性にも当社技術が活かさせています。

4)日本の安全保障の新たな柱である電磁波領域を支える、ネットワーク電子戦システム(NEWS)
ネットワーク電子戦システムは、地上設備、航空機や艦艇等から放射される電磁波の収集・分析を行うとともに、有事の際は、相手の電磁波を妨害することで、敵の無線通信網やレーダーを無力化するためのシステムです。現代の防衛分野において、指揮統制や捜索活動のために無線通信網やレーダは幅広く活用されているために、電磁波は非常に多く使われています。このため、電磁波の収集・分析結果に基づき相手の活動を把握するとともに、相手の電磁波利用を阻害しつつ自分たちの電磁波利用を確保することの重要性が高まっており、電子通信システム製作所の電子戦技術がこれを支えています。

5)積乱雲の発生前にゲリラ豪雨を知る技術 / 豪雨早期予測向け水蒸気・風計測ライダー
予期せず突然の大雨がやってくる「ゲリラ豪雨」。洪水や土砂災害などから安全に避難するためには、豪雨が発生する90分以上前の予測が必要らしい。ただしこれまでの気象レーダーは、雲の観測のみだったため、約30分前しか予測ができませんでした。そこで、電子通信システム製作所では、これまでにない早期の豪雨予測を「レーザー光」で可能にする技術を開発しました。それが「豪雨早期予測向け水蒸気・風計測ライダー」です。水蒸気に吸収される波長と吸収されない波長の「レーザー光」を同時に送信し、大気中の微粒子(ちり)で反射したレーザー光を受信、その2つの波長の反射強度を比較して、大気中の水蒸気量を導き出す、という技術です。また、同時に上昇気流を検出することにより、積乱雲が発生しようとする、いわゆる“雲の卵”をいち早くキャッチして、さらに精度を高めています。

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

応募希望求人 : 三菱電機株式会社 電子通信システム製作所 (【兵庫/尼崎】防衛関係通信システム(通信応用製品)の品質管理業務【通信機製作所】) (83917)

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企業情報

社名 三菱電機株式会社 電子通信システム製作所
本社所在地 〒661-8661 兵庫県尼崎市塚口本町八丁目1番1号
事業内容 ●初の衛星中継でケネディ大統領暗殺を伝えた「海外衛星通信地球局」、「富士山頂レーダー」、小惑星やハレー彗星の探索に貢献している「深宇宙探査用64mアンテナ」、大型光学赤外線望遠鏡「すばる」など、通信機製作所の製品には歴史にその名を残す名品たちがあります。
通信機製作所では、各種専門知識研修、階層別研修、語学研修等の多様な研修プログラムが整備されています。独自に技術研修プログラムを構築し、年間100講座近い研修が開講されています。加えて、若手技術者の育成にも力を入れており、育成プログラムの作成やフォローアップ体制を充実化させています。
設立日 1921年1月15日
株式公開 プライム市場
資本金 175,820(百万円)
決算情報 連結
【前々期】2021.3 売上:4,191,433百万円 税引前当期純利益:258,754百万円

【前期】2022.3 売上:4,476,758百万円 税引前当期純利益:279,693百万円

★2025年度目標 売上高5兆円 / 営業利益率10% / ROE10%
従業員数 【単体】36,700名【連結】145,696名(2022)

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