求人番号:123062

【兵庫/伊丹】海外子会社管理(販売戦略、需給管理)※欧州責任者候補

  • 700万円~1000万円
  • 兵庫県伊丹市 藤ノ木2丁目2番13号
正社員
リモートワーク(在宅勤務)
フレックス勤務実績あり
上場企業
年間休日120日以上
ここに注目!
■欧米諸国で高シェアのグローバルタイヤメーカー
■海外売上比率80%越え
■残業平均20H、在宅ワーク・フレックスも柔軟で働き方◎
■24年第一四半期は過去最高となる営業利益260億円!

募集要項

仕事内容 【募集背景】
当社グループで初めての欧州域内での生産拠点となるセルビア工場が稼働を開始した重要な局面を迎え、欧州販社と本社販売部門との連動を推進し、連結経営の高度化を図る為、海外販売業務と販社管理業務の領域で、マネージャーとしてチームをリード出来る知見、経験や意欲を持つ方を求めています。

【部門のミッション】
・連結営業利益をベースにした顧客別販売管理と対策の実践
・欧州事業の損益極大化に向けた販売改革の実施
・セルビア工場を活用した収益性を伴う販売体制の構築
・中長期目標を達成する為の施策を実行しサステナビリティ経営の実現に貢献

【期待される役割】
欧州チームの責任者としてチームのメンバーを指導・教育しながら、経営判断に繋がる損益データの分析、及び商品・供給・物流・プロモーションなどにおいて販売会社の支援をリードしていただきたいと考えています。

【主な職務内容】
欧州事業の実務全般のマネージメント (計画・販売戦略の策定への関与、欧州事業全体の予実管理、販売子会社の管理・指導・支援)

【具体的な業務内容】
・欧州販売会社の主管業務:欧州全域での販売戦略/施策の進捗管理
・計数/予実分析業務:連結・単体の年度計画・業績予想の策定や、諸計数データの予実分析と管理
・商品開発業務:欧州販売会社、技術開発部門や商品企画部門と連携して、欧州市場向けの新商品を検討・開発
・需給関連業務:需給管理部と連動して欧州販売会社からの受注を分析、戦略的に生産計画に反映させる需給に付随する調整
・物流関連業務:出荷/輸送手配は物流部が行うものの、出荷状況や着荷状況を把握し欧州販売会社との窓口として調整
仕事内容(備考) 【当ポジションの魅力】
・世界最大で最先端の自動車市場である欧州市場でのタイヤ販売業務を管轄する部署として大きな役割・期待を感じることができます。
・経営幹部と直接接する機会も多く大きなやりがいを感じていただけます。
・様々な部署との調整業務を通じ、自己成長に繋げていただけます。
・将来的なマネージメントへの昇進や、キャリアパスとして海外駐在の可能性もあります。

【職場の雰囲気】
欧州チームの所属する欧阿中東営業本部は、本部長以下計12名 (うち女性2名)で、20代の若手社員の多い職場です。
少ない人員構成ということもあり、本部長から新入社員まで風通しが良く意見交換をしやすい雰囲気です。

【キャリアパス】
将来的なマネージメント(部門長以上)への昇進・昇格や、欧州に限らず海外駐在の可能性があります。

【研修】
<全社共通>
階層別研修(新任次席研修、新任主幹研修など)、選抜型研修(語学研修など)、オンライン学習システム(グロービス)、ダイバーシティ研修(LGBT研修、ハラスメント防止研修など)

<部署>
業務内容やタイヤ知識、欧州事業の座学を経た後は、OJTで都度業務に慣れていただく想定でおります。

【備考】
職種の変更の範囲:当社業務全般
勤務地の変更の範囲:国内外の全拠点
必要な経験・能力 【必須要件】
・海外販売子会社の予実管理業務経験
・係数分析経験
・貿易実務経験
・英語力:TOEIC 700点以上目安

【歓迎条件】
海外駐在経験
求める学歴 大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 タイヤ技術センター (兵庫県伊丹市藤ノ木二丁目2番13号) 配置転換などにより国内外の当社全拠点に異動の可能性があります。
転勤 当面なし
年収・給与 年収:700万円~1000万円
月給 【想定月給】 529,700円~554,000円  
給与事例 年収設定基準:経験・スキルを最大限考慮し、規定により優遇致します。
給与形態:月給制
昇給 年1回、賞与 年2回(7月、12月)
家族手当(扶養配偶者19,000円、扶養外配偶者8,000円、子7,000円/人)、住宅手当(世帯主13,000円、独身5,500円、親元2,000円)、勤務地手当・給食手当、通勤手当
その他福利厚生 社会保険(雇用・労災・健康・厚生年金)、社宅・寮完備(条件あり、電車乗車時間片道90分以上)、社員持株会、財形貯蓄、社内ローン、ハウジングローン、その他各種契約
施設(選択制)
受動喫煙対策 敷地内/屋内全面禁煙
就業時間 9:00~18:00 標準労働時間8時間
フレックスタイム制 コアタイム11:00~14:00
残業時間 【部署平均残業時間】 15~20時間程度 【テレワーク実施率】 週2回の出社を必須とし残り3日は在宅勤務可能
休日 年間休日121日
※有給休暇、慶弔休暇、育児休暇等当社基準に基づきます
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 3ヵ月あり(期間中の待遇は変わりません)
選考プロセス ◇選考内容
最大2回を予定

◇詳細な選考内容
定年 60歳
タイズ補足情報
【TOYO TIREとは】
TOYO TIREは、自動車用タイヤを中心に自動車用防振ゴムなどを開発・製造し、世界の皆さまにお届けしているモノづくり企業です。
当社の主力製品は、
ブランドロゴ“TOYO TIRES”が示す通り、自動車用タイヤです。乗用車用タイヤからトラック・バス用タイヤ、建設車両・産業車両用タイヤまで、それぞれの機能に合わせたタイヤを社会に送り出しています。また自動車部品の分野では自動車用防振ゴムや空気ばね、シートクッション用のウレタンなどを開発。これらは生活や社会のインフラを支える重要な製品として高い評価を得ています。

【企業特徴】
1.技術の粋を集めた新しいタイヤづくり
2012年にデビューした当社の新しい低燃費タイヤブランド”NANOENERGY(ナノエナジー)”シリーズ。これは、2011年に独自に確立した、「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」によって誕生しました。ゴム材料をナノ分子レベルで捉え、「ナノ分析」「ナノ解析」「ナノ素材設計」「ナノ加工」という4つの体系を横断的に統合したタイヤ技術基盤で、TOYO TIRESが確立したまさに次世代のタイヤ技術です。タイヤは、走行時に路面との接地摩擦などによりさまざまなエネルギーロスが発生します。このロスをいかに少なくするかが低燃費タイヤの開発ポイント。転がりやすくしながらも、雨の日の濡れた路面ではしっかり止まる。二律背反したこれらの性能を、より高次元で両立させるために、我々はゴムをナノ分子レベルで分析・解析を重ねることで、これまで見えなかったゴムの分子構造が見えてきました。構造反応を確認し、ロスを少なくするための最適な構造を描く。さらに描いたその姿を忠実に再現するため、高精度に制御しながら作り込みを行なう。10億分の1の世界を見ながら、より確かなゴム材料の実現に近づける。タイヤづくりのステージが進化しました。

2.タイやメキシコで自動車部品の販売開始
「TOYO RUBBER CHEMICAL PRODUCTS(THAILAND)LIMITED.」において自動車用防振ゴムの供給に続き、「TOYO AUTOMOTIVE PARTS de MEXICO, S.A. de C.V.」においても自動車用防振ゴムの販売を開始しています。
自動車産業の発展がめざましいメキシコやタイで、自動車用部品の供給を強力に進めています。

3.顧客満足を超える「感動や驚き」の創造
期待以上の仕事をして、期待に応える。期待以上の商品を提供して、喜んでいただく。期待以上の実感、すなわち「感動と驚き」というレベルにまで高めた実感をお客様に提供できるように努力する。TOYO TIREグループは、社員一人ひとりが顧客満足を超える「感動や驚き」の創造をすべての基点として位置づけて自らを磨き、質を高め、最高のパフォーマンスを追求していきます。

【最新トピック:未来から来たタイヤ、「noair(ノアイア)」の開発】
TOYO TIREは、10年余りの歳月を費やして、エアレスタイヤ(空気の充填が不要なタイヤ)「noair(ノアイア)」を開発しました。エアレスタイヤをめぐっては、世界中のタイヤメーカーが熾烈な開発競争を繰り広げていますが、他のメーカーが自転車や建機・農機用などに注力する中で、TOYO TIREは一般乗用車への装着をターゲットにエアレスタイヤ開発に挑戦し、注目を集めています。
従来の空気入りタイヤの基本構造を根本から見直して、まったく新たな構造を採用しながらも、自動車タイヤに求められる基本性能を実現しているのが「noair」の最大の特長です。また近年、省エネ・省資源の観点からクルマの小型軽量化が進んでいる中、今クルマに求められているのは、スペアを用意する必要がない「パンクしないタイヤ」です。「noair」は、そんな未来のクルマがめざすべきトレンドを先駆けるイノベーション(技術革新)でもあります。「noair」が今後さらなる進化を遂げることによって、近い将来、クルマがパンクというリスクから解放される日がやってくるのかもしれません。

【TOYO TIREのSDGs(2030年のあるべき姿)】
・従業員が安心して挑戦し続けることができる労働環境を提供することで、多様な人々が対等に働く機会を得て、活躍できる社会づくりに貢献する。
・持続可能な発展を支える人材を育てることで、SDGsが主流となる社会づくりに貢献する。
・グローバルネットワークの強化により、地域の雇用促進と経済の発展・安定化に貢献する。
※女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
https://www.toyotires.co.jp/csr/pdf/human_rights_2021.pdf

【2022年4月よりセルビアに新生産設備稼働開始】
セルビア工場は、2023年下期には年産約500万本(乗用車用タイヤ換算)の生産体制を確立し、欧州地域での地産地消を進める一方、主力市場である北米をも主要ターゲットとしてカバーして供給していきます。(国内工場比 30%のコストダウンを実現)
当社の欧米地域における新しい事業価値をもたらす当工場で、今後、市場競争力の高い商品供給を図り、より多くのお客様に喜ばれるモノづくりを進めてまいります。

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

応募希望求人 : TOYO TIRE株式会社 (【兵庫/伊丹】海外子会社管理(販売戦略、需給管理)※欧州責任者候補) (123062)

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企業情報

社名 TOYO TIRE株式会社
事業内容 2019年1月より社名を変更し、TOYO TIREとして新たなスタートを切っております。元々高いシェアを誇っている北米向けピックアップトラック用タイヤのシェアは固持しつつ、ヨーロッパへの拡販のために2022年にセルビア工場稼働を進めています。また、直近5年で営業利益率は10%以上を確保しており、タイヤメーカーではトップの利益水準を誇っております。
設立日 1945年(昭和20年)8月1日
決算情報 2019.12 売上:377,457百万円 経常利益:36,645百万円
2020.12 売上: 343,764百万円 経常利益:30,887百万円
2021.12 売上: 393,647百万円 経常利益:55,909百万円
従業員数 【単体】3,595名【連結】10,324名(2021.12)

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