求人番号:122653

【東京/茨城】プロジェクト管理(自動列車制御システムの設計PJ)

  • 600万円~970万円
  • 茨城県ひたちなか市 市毛1070
正社員
リモートワーク(在宅勤務)
フレックス勤務実績あり
上場企業
年間休日120日以上
ここに注目!
★時価総額国内第二位!
☆NVIDIA・Google・Microsoft・Amazonと生成AI共同開発中!
★全国エリアでの電力需給調整の最適化を可能にする次期中央給電指令所システム受注!

募集要項

仕事内容 【職務概要】
鉄道車両の安全運行に欠かせない信号保安システム製品(具体的には無線式列車制御方式(以下、CBTC)を用いた列車の衝突や速度超過を防ぐ自動列車制御システム)の設計・開発において、業務の取り纏め者として、顧客課題を解決するシステム設計のプロジェクトの管理をお任せいたします。

【職務詳細】
(1)設計・開発
・プロジェクト履行
受注した案件のプロジェクトをプ製作プロセスを遵守し履行します。
また、CBTCシステムへの変更に伴い改修が必要となる周辺装置を含めた仕様の取り纏めを実施します。
・要件定義:
顧客の要望を踏まえ、システムへの実装可否などを検討し、仕様策定を実施します。
同時に見積作成を実施し、顧客とコストと仕様のすり合わせを実施します。
・顧客へのソリューション提案
CBTCシステムを中心として顧客の経営課題を解決する提案活動を実施します。
提案は、CBTCの地上および車上システムだけでなく、連動装置や運行管理装置などを含めて総合的に実施します。
・標準アプリケーションの策定・適用
CBTCシステムが標準的なアプリケーションとして顧客に最適なコストで提供できるよう、仕様の標準化を実施していきます
・CBTCシステム技術をベースとしたシステム開発仕様策定:
CBTCは車両と地上システムの双方向通信を保安装置で実施できるシステムとなります。
 よって、本技術を流用し、自動運転などの制御に幅広く適用できる技術仕様を策定します。

(2)プロジェクト管理
・プロジェクトマネジメント(工程、予算管理)の補佐:
契約内容に基づいたコスト・工程・人員・仕様の管理において管理者の補佐を実施します。
・担当者への業務上の指導
プロジェクトに関わる担当者のポータブルスキルを含めた指導を主にOJTにて実施します。
仕事内容(備考) 【配属組織名】
鉄道ビジネスユニット Japan LoB Rail Control & Digital,
Control Command & Signalling,
Competence Center Core CBTC Japan

【配属組織について(概要・ミッション)】
地上設備および車上設備の両方において、機能仕様設計、ソフトウェア設計・開発、検証・評価、さらには現地検証に至るまで、幅広い範囲を担当しています。
日本国内では、一部首都圏の地下鉄で導入プロジェクトを実施している段階で、稼働中のシステムがない新しい信号保安システム製品となります。
海外では、シンガポールや中国重慶市のモノレールへの納入実績があります。CBTCシステムは、従来の設備を無線式にすることで、線路沿線設備を低減することが可能となるシステムであり、国内外の鉄道事業社から注目されています。
信号保安システムは、文字通り、鉄道の安全を担保するための装置であり、担当メンバーは誇りを持って仕事に取り組んでいます。

【募集背景】
CBTCシステムは、従来の設備を無線式にすることで、線路沿線設備を低減することが可能となるシステムであり、国内外の鉄道事業社から注目されています。よって、今後CBTCが適用される路線が拡大されることが予想されます。
これら対応に向けて、システム設計・開発要員の拡充が必要となっており、鉄道業務経験者、設計・開発経験者、コミュニケーションスキルを有する人財を募集します。

【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
■鉄道ビジネスユニットでは、CBTC(列車・地上設備の間で無線通信を活用し列車運行や制御を行う信号保安技術)の開発に注力しています。これは、従来システムと比較して「安定性の高い列車制御」「よりスムーズな遅延回復の実現」「保守作業の効率化・省人化」など多くのメリットが得られ、現在非常に注目が集まっています。
■弊社では「国内初」となるISM帯を用いたCBTCシステムの導入を大手私鉄様中心に進めており、日本の鉄道業界に大きなインパクトを与える存在として事業を展開しています。鉄道という重要な社会インフラのDX化を直接的に担う本ポジションは、技術者としてのやりがいもひとしおです。
■鉄道に関する知識は、入社後に問題なくキャッチアップいただける環境ですのでご安心ください。また、技術者としては、制御系システムの設計・開発システムエンジニア及びプロジェクトマネージャとして、幅広いキャリアパスを描くことが可能です。

【働く環境】
<配属組織について>
Competence Center Core CBTC Japanは約40名から構成される部門であり、
20代~60代の幅広い年齢層のメンバーが協力して業務を遂行しています。

<働き方について>
在宅勤務も可能ですが、システム開発業務で専用の機器を扱うような業務を行う際は出社対応が必要となります。
顧客との打合せもリモート会議と対面を併用しています。
また、出荷した製品の試験調整等で顧客サイト等へ出張することがあります。
顧客の運用によっては、夜間の作業も発生することがあります。

※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
必要な経験・能力 【必須】
・インフラ分野のシステム製品における設計開発のご経験(目安:3年以上)

※インフラ分野システムの例※
電力系統管理システム、水道・下水道管理システム、工場自動化システム、ビル管理システム、エネルギー管理システム、環境モニタリングシステム災害対策、防災システム、通信インフラ管理システムetc...

【尚可】
・海外ビジネスで活用できる英語力(コミュニケーション能力を重要)
・情報システム/ソフトウェア/ネットワーク/電子工学 等の専門知識
・マンマシン開発経験のある方
・公共工事経験者、電気工事施工管理技士有資格者
求める学歴 高専卒・大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 本社地区:秋葉原ダイビル 〒101-8608 東京都千代田区外神田一丁目18番13号 JR総武線、山手線、京浜東北線 秋葉原駅下車(電気街口) 徒歩約1分 水戸事業所  〒312-8506 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 JR常磐線 勝田駅下車 タクシー約5分 ※希望考慮します。
転勤 当面なし
年収・給与 年収:600万円~970万円
月給 非管理職者:236,500円~584,000円 上記範囲内で経験・能力を十分に考慮の上、当社規定により決定します。 【給与イメージ】 ・25歳標準 月給:246,000円 年収:4,443,000円※時間労働制 ・30歳標準 月給:388,890円 年収:6,454,680円※裁量労働制 ・35歳標準 月給:426,083円 年収:8,272,996円※裁量労働制 ・40歳標準 月給:515,475円 年収:9,285,700円※裁量労働制
給与事例 ・昇給  :年1回
・賞与  :年2回(6月、12月)
・通勤手当:全額支給
・その他 :等級によって1ヶ月毎に時間労働制と、裁量労働制の選択可
その他福利厚生 住宅支援制度(寮、手当等)、子ども・介護等支援手当、通勤手当、カフェテリアプラン、各種社会保険、財形制度、持株制度等。※各種適用条件あり。
受動喫煙対策 屋内全面禁煙または空間分煙された屋内喫煙所あり(事業所により異なる)
※出向先、顧客先により異なる
就業時間 8:45~17:15(実働7時間45分、休憩45分)
※事業所によって時間帯が異なる場合あり。
残業時間 業務の都合によりやむを得ない場合に、実働時間を延長(早出、残業又は呼出)することがあります。 ・時間労働制の場合 :延長時間分を基本給に加算し毎月支給 ・裁量労働制度の場合:みなし残業手当として固定で毎月支給 ※1ヶ月毎に上記制度の変更可能です。 ※等級によっては時間労働制のみの場合がございます。
休日 完全週休二日制
年間休日126日(2024年度)
年次有給休暇24日
その他休暇有(慶弔休暇、祝日休暇、年末年始休暇、リフレッシュ休暇、出産休育児休暇、配偶者出産休暇、介護休暇、家族看護休暇など)
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 あり (3ヶ月) 
選考プロセス 書類選考 適性検査 面接2回 ※面接回数は変更になる場合あり

■採用業務に関する個人情報の取扱いについて
https://www.hitachi.co.jp/recruit/privacy/recruiting/index.html
定年 あり(60歳) 65歳までの再雇用制度有
備考欄 【業務内容】
・雇入れ直後:上記の募集職種において、会社の定めた業務
・変更の範囲:会社の定める業務

【勤務地】
・雇入れ直後:会社の定める場所(在宅勤務及びサテライトオフィス勤務制度に定める就業場所を含む)
・変更後の範囲:同上
タイズ補足情報
【事業領域】
■デジタルシステム&サービス
デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための多岐にわたるソリューションとサービスを提供しています。企業や社会全体
の効率化、コスト削減、新しい価値創造を支援することを目指し、グローバルな市場において競争力を高め、持続可能な社会の実現に貢献しています。

■グリーンエナジー&モビリティ
持続可能な社会の実現を目指し、エネルギーと交通インフラに関連するソリューションを提供しています。エネルギー効率の向上、環境負荷の低減、持続可能な交通インフラの整備を推進しています。これにより、地球環境の保護と社会の持続可能な発展に貢献しています。

■コネクティブインダストリーズ
産業分野でのデジタルトランスフォーメーションを支援するために、データとテクノロジーを活用してさまざまな産業をつなぎ、効率化と革新を推進する部門です。企業がデジタル技術を活用し、ビジネスの効率化、新しい価値の創造、持続可能な成長を実現することを支援しています。日立製作所は、データとテクノロジーの力を活用して、産業分野における革新をリードしています。

【日立製作所の強み】
■”Lumada”(ルマーダ)
“Illuminate(照らす・解明する・輝かせる)とData(データ)“を組み合わせた造語であり、様々な分野で収集し一元管理したデータをAIやビッグデータ技術を用いて分析し、新しいアプリケーションやサービスとして提供するデジタルソリューションプラットフォームです。
日立製作所は大きく3つのセグメント、10のビジネスユニット、更には約300の完全子会社を保有し、連結従業員数は32万人を越えている巨大組織です。それぞれの組織がデータを通してつながり、協業するためのシステムです。
また、家電製品から鉄道、発電所など様々な製品を造ってきた技術力に加え、近年ではメーカー機能にとどまらず商社、IT、コンサルタント業務など、様々な分野へ参入し、いずれも成功を収めております。これらのノウハウをデータとして最適化し、効率化や新しい価値の創造を支援するためのシステムです。

■”選択と集中”と、”積極的な事業投資”
過去最大赤字を教訓に、近年は不採算事業からの撤退を進めてきました。一方でコア事業の拡大やグローバルでの競争を強めていく為には投資を惜しまない企業です。R&D部門への研究開発投資金額は4,000億円以上にものぼり、直近の方針では、1,000億円規模への増額予定となっております。
また、2020年には、スイスの「ABB社」を7,000億円規模で買収しております。
直近では、マクドナルドのIoTコンサルなどを手掛ける米グローバルロジック(GlobalLogic)を総合電機メーカーでは史上初となる1兆円規模で買収しています。
これらの買収は日立製作所のコア事業となる社会インフラ*ITのエネルギーとIT領域にあたり、まさに選択と集中の姿勢が伺えます。
積極的な事業投資による技術力の革新を、Lumadaによって加速させることで、唯一無二の企業へと進化を遂げています。

■”製造×IT”のシナジー効果
日立製作所のIT事業は50年を超える歴史を持ち、現在は収益の約4割を占めております。もはや製造業の領域から一歩外れた領域に位置していますが、今となっても鉄道や家電、原子力発電設備などは自社で製造しております。
ITとメーカー、どちらの側面でもトップレベルの技術力を誇っていることが、日立製作所の一番の強みとも言えます。
例えば製造業向けの生産計画自動化やCo2排出量可視化システムは、日立の工場でも活用しており、実用性の確証が持てている状態で提供しています。これはSlerやITどちらの側面ももっており、Lumadaによってノウハウが蓄積されている日立製作所だからこそ実現可能であり、唯一無二のソリューションを提供できる所以でもあります。

【役職と年収イメージ】
・S1P:860~970万円 30代半ば~40代半ば ※福利厚生抜き
・S2P:730~900万円 30代前半~40代前半 ※福利厚生抜き
・S3P:645~720万円 20代後半~30代半ば ※福利厚生抜き
・S4P:336~520万円 10代後半~20代後半 ※残業代、福利厚生抜き

【社風・風土】
様々な業界の方たちが入り混じっているため、知見を広げるには最適な環境です。
また、フラットな方が多くボトムアップ型の組織のため、主体的に自由に立ち回ることができます。
会社としても、多彩な人財が持つ個性や文化の違いを最大限に活用するダイバーシティを効果的に進め、革新性や創造性豊かな発想で協創に加わります。

【人事制度】
■ジョブ型雇用
社員が自らのキャリアを築いていく。主役は社員1人ひとりであり、会社は社員の成長を支援する媒体として使ってもらえれば良いと考えられています。
会社主導の転勤や異動も起きず、ローテーションを望む際は、多くが公募制となっております。

■在宅勤務の標準化
コロナ禍によりリモート制度を導入しましたが、フル出社に戻すことはありません。
各事業部ごとにルールを設けておりますが、部署によっては月1出社の社員もいるようです。

■裁量労働制
S3P以上の職務では、裁量労働制と時間労働制が月ごとに選択可能です。
例えば1月は忙しいことが予想されるため、時間労働制を選択し、残業分を手当として受け取る。
2月はそうでもないため、裁量労働制を選択し、みなし残業を受け取る。
といった働き方が可能です。

【教育制度】
階層別教育、海外業務研修、グローバルインターンシップ、技術教育、語学教育、通信教育、資格取得支援制度etc…
日立アカデミーという日立グループの研修会社にて多彩な自社コンテンツを整備しており、資格取得などもすべて会社の経費としての精算が可能です。
日立アカデミーHP:https://www.hitachi-ac.co.jp/

【副業】
2023年10月から労働時間の一部を使い社内の別部署で業務を行うことが可能な「社内副業制度」や、本業との両立を確認しながら、日立の事業領域以外で新たな挑戦をすることが可能な「社外副業制度」の試行を開始しています。

【歴史】
創業者である小平浪平氏は1874年11月、栃木県に生まれ、東京帝国大学を卒業後、電気主任技士として発電所建設に従事する中、「総合電気機械工作事業こそが日本を発展させ、人々の生活を便利に、暮らしを豊かにする」という想いから、1910年に久原鉱業所日立鉱山付属の修理工場として日立製作所を設立しました。
設立当初は大型製品の設計経験不足で苦戦を強いられ、納期遅れ、故障、苦情が相次ぐも、徐々に信頼を築き、1920年に株式会社日立製作所として独立しました。
戦後、GEと提携し、海外の先端技術と日本の安い労働力で総合電機メーカーとして大きく成長する一方で、関連会社が増えたことにより意思決定が徐々に遅くなり、「日立時間」と揶揄されるようになります。
2000年代には韓国、中国、台湾などのアジア諸国との価格競争が激化し、2008年、リーマンショックや白物家電事業の不振により、7,873億円の大赤字に陥りました。
そんな中、川村隆氏が社長兼会長に就任し、”100日プラン”、”社内カンパニー制”、などの制度改革や、不採算事業からの撤退、コア事業への積極投資などの思い切った経営により、2年でV字回復を果たし、過去最高益を更新ました。
その後「社会イノベーション事業」を重点事業領域とし、総合電機メーカーから社会インフラ×ITをコアとする企業へと舵を切りました。
現在は”Lumada”を活用した、「真のグローバル企業」として売上高10兆円規模、2023年には過去最高益と好調です。

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

応募希望求人 : 株式会社日立製作所 (【東京/茨城】プロジェクト管理(自動列車制御システムの設計PJ)) (122653)

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企業情報

社名 株式会社日立製作所
本社所在地 〒100-8280 東京都千代田区丸の内1-6-6
事業内容 社会インフラ×デジタルソリューション「Lumada」をコア技術とする総合電機メーカー。10のビジネスユニットと国内290、海外581の計871拠点を持ち、社会イノベーション事業を手掛けています。
「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という経営理念の基、売上利益の約3.5%相当を研究開発費に投資し、100年の歴史で培ってきた技術を更に磨き上げています。
また、リーマンショック時の7,873億円の赤字を教訓に、不採算事業からの撤退や新規事業への参入など経営陣のスピーディな意思決定力が特徴的で、近年、過去最高益を連続で更新しています。
設立日 1920年2月1日
株式公開 プライム市場
資本金 462,817百万円(2023年3月末現在)
決算情報 2021.3 売上:10兆2,646億円(前年比17.5%増)営業利益:7,382億円(前年比49.0%増)
2022.3 売上:10兆8,812億円(前年比6.0%増) 営業利益:7,481億円(前年比1.3%増)
2023.3 売上:10兆8,154億円(前年比-0.6%減) 営業利益:7,423億円(前年比-0.8%減)
従業員数 単体:28,672名 連結:322,525名(2023年3月末)

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