求人番号:118710

【広島】車両系電装システムの制御・信頼性開発エンジニア

  • 510万円~900万円
  • 広島県安芸郡府中町 新地3-1
職種未経験OK
正社員
フレックス勤務実績あり
第二新卒歓迎
上場企業
年間休日120日以上
ここに注目!
★"ZOOM-ZOOM"に込められた「走る歓び」を追求する広島の完成車メーカー/生産・輸出台数国内2位!
★2030年までに100%電動化技術搭載予定
★WEB面接対応中

募集要項

仕事内容 【職務概要】
車両全体を考慮した開発エンジニアとして、以下のシステムや個別部品開発を実施いただきます。(例)デジタルキー、マツダコネクト、メカトロニクス、メータディスプレイなど

・各領域における技術開発構想の策定、技術開発の実行
・量産開発における構想提案および要件明確化、設計仕様提案
・車載電装品システムの電気的信頼性開発、制御系ロバスト性開発
・システムの妥当性検証(ベンチ、実車テスト)
・HILS環境開発およびHILS、MILSを活用した電装品システム開発の効率化
・車両走行テストあり

<変更の範囲>将来的に会社の定める全ての業務に配置転換の可能性あり
仕事内容(備考) 【募集背景】
昨今自動車業界のマーケットが大きく変化する中で車の電気・電子部品で構成されるエレキ制御システム機能、一般信頼性の開発は車の開発の中でお客様に提供価値を具現化するとともに安全安心な商品を提供する業務であり、一般的な開発のスキルに加えて専門性の高い特殊なスキルが必要とされています。マツダでは車両全体に渡る電子制御システム群及び電子部品群について、車両の実験研究や電子制御システムの車両レベルの性能(商品性・信頼性)に対するモデル開発を実行し、魅力のある商品とサービスを高い技術と効率で創造し提供し続けるために組織の拡大を図りたいと考えています。今回ご入社をいただく方には、車両全体を考慮した開発エンジニアとして、車両全体に渡る電子制御システムや個別部品開発を実施いただくことを期待しております。

【部門ミッション】
電子性能開発部門のミッションとしては
マツダのエレキ量産開発のコントロールタワーとして車両全体に渡る電子制御システム群及び電子部品群について、車両の実験研究や電子制御システムの車両レベルの性能(商品性・信頼性)に対するモデル開発を実行し、魅力のある商品とサービスを高い技術と効率で創造し提供し続けること。


【ポジション特徴】
1.職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
・課長や課長代理の下、5~6人規模のチームで同僚と連携し業務を遂行していきます
・チームのリーダーもしくは担当として、多くの部門と連携し、お互い敬い助け合いながら業務を遂行します
・異なる文化や意見を受け入れながら積極的にコミュニケーションをとりながら業務を遂行します
・マツダならではの風通しの良い、積極的に提案を言いやすい風土で、自分のやりたい事の実現に向けて、
 リーダーシップを発揮できます

2.将来的に目指せるキャリア、ポジション
・車両電子システムをエキスパートとして開発するエンジニア
・車両電子システムの開発・品質を管理するマネージャー
必要な経験・能力 【必須】下記いずれか必須
・電気・電子・メカトロニクス分野に関する知識をお持ちの方
・電気電子回路設計/通信技術/電磁設計/パワーエレクトロニクス/メカトロニクス/制御などについて
 高専・大学等で学びを深めてきた人や現業で携わっているご経験
※自動車業界に限らず、業界未経験の方も歓迎

【尚可】
・車載の電子制御に関する基礎知識
・電気/電子部品(マイコン含む半導体、受動部品、プリント基板、コネクタ)などに関する基礎知識
・HILSの構築、操作経験
・コントロールユニットを経験されている方
・電気・電子・メカトロニクス分野に関する材料や構造知識のある方
求める学歴 高専卒・大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 広島県安芸郡(広島本社) JR山陽本線 向洋駅 南口より徒歩5分 ※I・Uターン歓迎、独身寮(集合寮/借上寮から選択)を完備しております ※引越し費用、交通費は当社規定により支給します <変更の範囲>将来的に国内・海外事業所への異動の可能性あり
転勤 当面なし
年収・給与 年収:510万円~900万円
月給 月給20万円以上※経験・スキルを考慮し優遇
給与事例 年収設定基準:※経験・能力を考慮し優遇
給与形態:月給制
時間外労働:あり(時間外手当支給)
昇給:年1回、賞与:年2回(7月、12月)、通勤費支給、退職金、独身寮(月2万円程度)
その他福利厚生 各社保完備(健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険)、退職金、独身寮(家賃月2万円程度)、引越し費用・交通費は、当社規定により支給
受動喫煙対策:室内禁煙または喫煙専用室を設置
受動喫煙対策 室内禁煙または喫煙専用室を設置
就業時間 9:00~17:45(休憩45分)
フレックスタイム制(コアタイムなし)※標準労働時間/1日8時間
残業時間 有 13時間/月
休日 週休2日制(当社カレンダーによる)
・年間有給休暇:15日~20日(左記は毎年10月付与/入社時点で別途入社時期に応じ日数付与)
※年数回土曜・祝日出社有り、年間休日121日(GW・夏季・年末年始等)
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 有(3ヶ月)
選考プロセス ◇選考内容
 面接1回  Web試験 有 (SPI
備考欄
■独身寮について
社員寮の建て替えに伴い、当面の間、独身寮対象者の方は借上社宅への入居となります。
参考:https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2024/202409/240904a.html
タイズ補足情報
■企業概要 [国内生産台数・輸出台数ともに第2位!(2019年度 国内自動車生産/輸出台数ランキング)]
【“Zoom-Zoom”(走る歓び)の追求】
・マツダは、これまで「走
る歓び(Zoom-Zoom)」を提供するクルマづくりを行ってきました。お客さまにマツダ車にずっと乗り続けたいと言っていただける、お客さまと強い絆で結ばれた存在、すなわちマツダプレミアムの実現を目指します。それは豪華で高価格ということを示すものではなく、私たちが心から目指している、「走る歓び」の力によってお客さまの人生を輝かせる、お客さまとの強い絆をもった世界一のクルマつくりを目指します。

・クルマを所有し、どこまでも一緒に走り、過ごすことで得られる「人生の輝き」、それこそがマツダの目指す「走る歓び」です。マツダは運転したい/所有したいクルマを造り続けていきます。具体的には以下の通りです。

●日常の通勤や買い物、家族との遠出といった運転シーンにおいて、まるで長く使い込んだ道具を扱うかのように、自分の意図通りに走り、曲がり、止まることができる。
●そして、その手ごたえを感じ、ずっと運転していたくなる。
●人間がもつ「自然に振る舞う」動きに、クルマの動きを一致させることで、一緒に乗っている人も、クルマの動きを自然に感じることができ、安心して乗っていただける。
●また、目にした瞬間心を奪われ、その場所の風景や光により表情を変えているクルマを、ずっと眺めていたくなる。
●そしてまた走りたくなる。

【マツダのデザイン:魂動(こどう)-SOUL of MOTION」】
・マツダは2010年より「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」というデザイン哲学のもと、生命感あふれるダイナミックなデザインのクルマを創造しています。
・マツダはクルマを"道具"という枠を超えた"愛車"と呼びたくなるような家族の一員であり、相棒のように「擬人化された存在」「生命があるもの」としてとらえています。だからこそ、"動きのデザイン"を通じて、クルマに命を吹き込む、生命感の表現にこだわり続けています。
・今後は「Car As Art(クルマは芸術)」という新たなスローガンのもと、魂動デザインを洗練させ、余白や暗喩を表現し、ここから生まれる奥ゆかしさや、ニュアンスを表現していきます。

【“飽くなき挑戦”ー先人の言葉 マツダ社員が大切にしているものー】
1991年のル・マン24時間耐久レースでマツダはロータリーエンジン搭載車として出場し、日本車初、そしてロータリーエンジン搭載車による史上初めての総合優勝を成し遂げます。初めて参戦してから13回目の飽くなき挑戦の末、ようやく勝ち取ったトロフィーでした。この瞬間からマツダのエンジニアの技術は世界を驚かせました。ここからマツダは最高の製品を作るためにあきらめない姿勢を学ぶことになり、今でもエンジニアにそのDNAは受け継がれます。三次自動車試験場のロータリー碑に「飽くなき挑戦」の文字が刻まれています。

■マツダの強み
【徹底的に人の感性に寄り添い、"人間中心の設計"を追求】
・2019年に導入されたMAZDA3には「人間中心」の開発哲学に基づき、「SKYACTIV­VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)が搭載されています。
・これにより、全てのお客様に理想の運転姿勢を提供し、クルマの揺れに対して、体のバランスをとりやすくするため、意のままに走り、 究極の「人馬一体」感をより高いレベルで提供することができます。

【「Well-to-Wheel(ウェル・トゥ・ホイール)」視点でのCO2削減】
・マツダは走行中のCO2評価のTank-to-Wheel(タンク・トゥ・ホイール)だけでなく、エネルギーの採掘、製造、輸送段階のCO2評価も組み入れた「Well-to-Wheel(ウェル・トゥ・ホイール)」視点でのCO2削減を進めていきます。
・そこで、CO2削減に最も効果があるものは内燃機関と考え、CO2排出力が少ない=燃費が良い内燃機関を徹底的に追及します。
その上に効率的な電動化技術を組み合わせる、というのが、マツダのブレることのない基本戦略です。

【次世代エンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ エックス)」】
・「SKYACTIV-X」とは、「SPCCI」という、全く新しい技術でガソリンの圧縮着火を可能にしたマツダのエンジンのことです。

★SKYACTIV-Xの簡単な説明
内燃機関の代表的なものとして、ガソリンエンジンと、ディーゼルエンジンがあります。
<ガソリンエンジン>
燃料にガソリンを使うエンジンで、点火プラグにより着火します。加速性能が優れ排ガスもクリーンですが、パワフルな走りは苦手です。
< ディーゼルエンジン>
燃料に軽油を使うエンジンで、自然発火します。加速性能と排ガスには難がありますが、パワフルな走りを得意とします。

SKYACTIV-Xは、ガソリンエンジンの出力(=加速性能)の良さに、ディーゼルエンジンの優れた燃費・トルク(=パワフルさ)・初期レスポンスといった特徴を融合しています。

【スピーディーな生産体制】
・JR向洋駅から徒歩5分の、海沿いに面した地帯にマツダの広島本社がございます。生産部門と開発部門が隣接しており、密にコミュニケーションをとりながらスピーディーに生産を進めていきます。

【業界の“Small Player”として加速させるモノ造り革新】
マツダ社は年間売り上げ3兆円を超える大企業であるものの、「私たちは業界のSmall Player(スモールプレーヤー)です」と称しています。しかしSmall Playerであることにメリットを見出し、開発、生産、販売とあらゆる機能が一か所に集中している利点を活かすことで、部門を超えた協業と意思決定をスムーズにし、下記のような独自生産体制を可能にしました。

●コモンアーキテクチャー構想:従来、開発・生産において車種ごとに最適設計を行っていたものを、すべての車種の開発・生産コンセプトを共通化、ラインアップ全体でスケールメリットを得る考え方
●一括企画:開発、生産、購買、サプライヤーなどが一体になり、共通化した開発・生産コンセプトのもと、5~10年先を予測して全商品を最初に企画することで、理想の構造・工程を追求。関連する部門がまとまることで、相互の実現したい想いを、よりスムーズかつ正確に理解し合うことができる。
●フレキシブル生産構想:例えば複数車種を同一ラインで混流生産することで、高い操業レベルを維持することを目的に構想化された。生産変動や新車追加の際も短期間で生産準備を実現することができる。

■マツダの今後について
◆コネクティッドサービス:米国・日本で導入済み
◆自動運転:
安心・安全な運転環境を提供するため先進安全技術を導入
マツダは「人間中心」の「意のままの走り」と「高い環境性能」を両立したクルマを具現化していきます。
◆シェアリング領域:将来を見据えた実証実験に参加。
◆電動化技術対策:
Mild-HEVを導入するとともに、初の量産EV「MX-30」も発表しました。
2030年グローバルで電動化100%を実現すべく、究極の内燃機関に加えて、電動化技術を組み合わせて挑戦していきます。

■社風、風土
<働き方データ>※2018年度実績
・有休取得平均 取得率89% 平均取得日数17.1日
・スーパーフレックスタイム勤務 事務・技術系職場の8割が利用
・在宅勤務:766名実績
・育児・介護の短時間勤務 育児:445名 介護:18名
・育児休職 253名取得(うち男性17名) 育児休職復職率99%

【人事制度「とびうお」】
・マツダでは社員一人ひとりが最大限の力を発揮できるよう、その「成長」と「活躍」を支援し、最適な仕事や環境を提供する人事制度「とびうお」を運用しています。
・具体的には、「選択と自己実現」「ワークライフバランスの促進」「人・仕事・処遇の最適なマッチング」という、社員の声を反映した3つの柱に基づき、人事施策を展開しています。

【クラブ・サークル活動】
・マツダは社外活動が盛んな会社です。文化部運動部を合わせて34の部が活動を展開しています。老若男女隔たりなく仲が良いのはもちろん、全国大会への出場を目指し隔週で練習会を行うなど、活動も積極的です。
・また部活動に限らず、職場でフットサルチームやマラソンチームを作ったり、社内で催される駅伝大会に参加するなど、職場以外でも同僚との交流の場を持つことができます。普段垣間見れなかった同僚の素顔が見れたりするのが魅力です。

□■住む街広島の魅力■□
もし広島への移住が必要となる際には、ご不安な点も多いかと思います。
しかし、広島は2019年移住希望地ランキング2位という実績を誇り、単身でもご家族でも住みやすい環境が整っております。
住む街としての広島の魅力をまとめましたので、ぜひ一度お目通しいただければ幸いです。

【生活しやすい街】
・羽田空港から約1時間20分、新大阪からも約1時間20分で主要都市からもアクセスしやすい
・駅前の再開発が進み、またお店や繁華街がコンパクトにまとまっている
・広島城、平和記念公園、厳島神社やマツダスタジアムなど観光地も多く、活気ある街
【子育てしやすい街】
・待機児童数は東京都の25分の1(平成30年4月1日現在)
・認可外保育所を利用する場合、認可保育所の保育料との差額を助成する「いつでも安心保育支援金制度」(最大で月額45,000円の助成金)
・全国小学校学力調査トップ10の常連県

■その他補足情報
昨年~今年にかけ、ネット記事もいくつか掲載スタートしておりますので、
ご参考までにURLを共有いたします。
【デザイン本部】
<d’s JOURNAL>
・赤のインパクト。マツダデザインが抱える「色開発の匠集団」、カーデザインが目指す未来像
https://www.dodadsj.com/content/211215_mazda-design/
<Wantedly>
・自分のやりたいこと、センスを信じてクルマが最大限カッコいい動画を
https://www.wantedly.com/companies/company_6599091/post_articles/401036
【統合制御システム開発本部】
・マツダ「デジタル道場」でIT×製造業人材を変革。重要性増すシステムズエンジニアリングをどう強化する――?
https://www.dodadsj.com/content/220318_mazda/
【MDI IT本部】
・独自戦略で疾走するマツダ。100年に一度の大変革期、製造業のITイメージを壊す新組織「先進ITチーム」とは
https://www.dodadsj.com/content/211027_mazda/
【人事メッセージ】
・https://www.mazda.com/ja/careers/experienced/strategy/
【プロジェクトを知る】
・統合制御システム開発本部(https://www.mazda.com/ja/careers/experienced/project/project01/)
・パワートレイン開発本部(https://www.mazda.com/ja/careers/experienced/project/project02/)
【人を知る】
・技術本部(https://www.mazda.com/ja/careers/experienced/voice/voice01/)
・MDIIT本部(https://www.mazda.com/ja/careers/experienced/voice/voice02/)

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

応募希望求人 : マツダ株式会社 (【広島】車両系電装システムの制御・信頼性開発エンジニア) (118710)

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企業情報

社名 マツダ株式会社
本社所在地 〒730-8670 広島県安芸郡府中町新地3番1号
事業内容 【主な事業内容:乗用車・トラックの製造、販売など】

"ZOOM-ZOOM"という言葉には、「走る歓び」を追求するマツダの強いこだわりが込められています。
エンジンが轟く時の胸の高鳴り、風を切って走る爽快感。そこから新たな活力が生まれるような、心ときめく体験。
これがマツダの「走る歓び」であり、その実現に向けた絶え間ない挑戦をし続ける会社が、マツダです。
不屈のチャレンジ精神、それが、マツダのDNAです。
設立日 1920年1月30日
株式公開 プライム市場
資本金 2,840億円
決算情報 連結
【前々期】2021.3 売上:2,882,036百万円 経常利益:28,251百万円
【前期】2022.3 売上:3,120,349百万円 経常利益:123,525百万円
従業員数 【単体】23,266名【連結】48,750名(2022.3)

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