求人番号:117494

【兵庫/伊丹】タイヤ開発におけるシュミレーション(CAE)研究開発 ※未経験歓迎※

  • 400万円~850万円
  • 兵庫県伊丹市 藤ノ木2-2-13
職種未経験OK
正社員
リモートワーク(在宅勤務)
第二新卒歓迎
上場企業
年間休日120日以上
ここに注目!
■欧米諸国で高シェアのグローバルタイヤメーカー
■海外売上比率80%越え
■残業平均20H、在宅ワーク・フレックスも柔軟で働き方◎
■24年第一四半期は過去最高となる営業利益260億円!

募集要項

仕事内容 【主な職務内容】
タイヤ開発に関するシミュレーション研究開発職

【具体的な業務内容】
・シミュレーションを用いた現象解明
・新たな汎用シミュレーションソフトウエアのベンチマーク、導入および社内環境構築
・内製シミュレーションソフトウエアの計算コード改良、メンテナンス
・スパコンのベンチマーク、仕様検討、導入時の環境構築、メンテナンス
・社外論文発表および車両メーカーへの技術プレゼン

御本人の適正により当社における各種業務全般に変更の可能性があります。

【募集背景】
当社のタイヤ開発におきまして、効率化と開発期間短縮は必須の取組みであり、その手段としてCAEの高精度化、高速化および多岐にわたる展開が必要であります。先行技術開発部におきまして、CAEチームの組織強化を図る為、人材の補強を行いたいと考えております。

【期待される役割】
CAE研究の中心的立場で、社外訴求(学会,車両メーカへの技術プレゼン)、タイヤ開発への種々のCAE技術の展開、リリースを主体的に取り組め、将来的にCAEグループ長またはスペシャリストになっていただきたいと考えています。

【備考】
職種の変更の範囲:当社業務全般
勤務地の変更の範囲:国内外の全拠点
仕事内容(備考) 【当ポジションの魅力】
・当社の経営陣は古くからシミュレーション技術に理解があります。そのためにシミュレーションに関する投資は好意的であり、年間の投資額も大手製造業の中でも高いです。
・タイヤに関するシミュレーションは、FEMによる構造解析、FVMによる流体解析、MDによる材料解析など多岐にわたり、かつ高分解能、非線形解析を用いるため、超並列計算が実現できるスパコンを自社で所有しております。計算機資源は充分にあり、良い環境下だと思います。
・スパコンの機種選定、仕様決定、環境構築もすべて自社の技術者で行っており、HPCに興味のある方にとって魅力的だと思います。
・仕事の区切りは年単位で、年間での成果を期末に上位へ報告することになっています。大学の研究室の雰囲気に近いと思います。
・キャリアパスとして、入社後の数年はCAEの実担としてタイヤのCAE技術を身に付けて頂き、マネジメントの道かスペシャリストの道かを上位と相談のうえ決定いたします。

【職場の雰囲気】
・部署全体:3つの研究グループ(CAE、計測、次世代タイヤ)で約40名の部員
・年齢構成:20歳代と30歳代で半分以上(約60%)を占めています
・中途/新卒比率:約20%
・男女比率:現時点では数パーセントです
・職場の雰囲気:納期に追われることが少ないため、比較的穏やかな雰囲気で仕事を行えると思います。

【キャリアパス】
・早ければ30歳後半で部下を10名ほど持ったグループ長を努めています。
・タイヤ開発への貢献、社外訴求による技術力アピールなど成果を上げると、昇格もはやく望める可能性があります。
・組織の幹部になる方は、部内の異なるグループでの経験を積んで頂くことも実績としてあります。

【研修】
<全社共通>
階層別研修(新任次席研修、新任主幹研修など)、選抜型研修(語学研修など)、オンライン学習システム(グロービス)、ダイバーシティ研修(LGBT研修、ハラスメント防止研修など)

<部署>
・社内の技術部門において、教育システムが揃っています。入社後3年目まで、5年、10年と社歴に応じた教育システムを受講頂きます
・学会発表の経験を積んでいただき、研究成果のまとめ方やプレゼン力を向上して頂く機会もあります。
必要な経験・能力 【必須要件】
大学院(修士,博士)や研究機関での研究経験があり、
ご自身で研究のシナリオをたて実践し、論文にまとめ発表をするスキルをお持ちの方
(研究内容は問いません)

【歓迎条件】
・CAEのご経験
求める学歴 大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 兵庫県伊丹市本社 配置転換などにより国内外の当社全拠点に異動の可能性があります。 配置転換などにより国内外の当社全拠点に異動の可能性があります。
転勤 当面なし
年収・給与 年収:400万円~850万円
月給 【基本給】 221,300円~283,600円 ※年収幅は目安です。経験・スキルを最大限考慮し、同社規定により優遇致します。
給与事例 昇給 年1回、賞与 年2回
家族手当、住宅手当、勤務地手当、通勤手当、チャレンジ手当
その他福利厚生 社会保険(雇用・労災・健康・厚生年金)社宅・寮完備(条件あり)、社員持株会、財形貯蓄、社内ローン、ハウジングローン、その他各種契約施設(選択制)など
受動喫煙対策 屋内全面禁煙
就業時間 【勤務時間】
8:45~17:45
フレックスタイム制 コアタイム11:00~15:00

【テレワーク実施率】
月間30%以下であれば許可
残業時間 【部署平均残業時間】 15~20時間程度
休日 年間休日121日
※有給休暇、慶弔休暇、育児休暇等当社基準に基づきます
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 3ヵ月(期間中の待遇は変わりません)
選考プロセス ◇選考内容
最大2回を予定

◇詳細な選考内容
定年 60歳
タイズ補足情報
【TOYO TIREとは】
TOYO TIREは、自動車用タイヤを中心に自動車用防振ゴムなどを開発・製造し、世界の皆さまにお届けしているモノづくり企業です。
当社の主力製品は、
ブランドロゴ“TOYO TIRES”が示す通り、自動車用タイヤです。乗用車用タイヤからトラック・バス用タイヤ、建設車両・産業車両用タイヤまで、それぞれの機能に合わせたタイヤを社会に送り出しています。また自動車部品の分野では自動車用防振ゴムや空気ばね、シートクッション用のウレタンなどを開発。これらは生活や社会のインフラを支える重要な製品として高い評価を得ています。

【企業特徴】
1.技術の粋を集めた新しいタイヤづくり
2012年にデビューした当社の新しい低燃費タイヤブランド”NANOENERGY(ナノエナジー)”シリーズ。これは、2011年に独自に確立した、「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」によって誕生しました。ゴム材料をナノ分子レベルで捉え、「ナノ分析」「ナノ解析」「ナノ素材設計」「ナノ加工」という4つの体系を横断的に統合したタイヤ技術基盤で、TOYO TIRESが確立したまさに次世代のタイヤ技術です。タイヤは、走行時に路面との接地摩擦などによりさまざまなエネルギーロスが発生します。このロスをいかに少なくするかが低燃費タイヤの開発ポイント。転がりやすくしながらも、雨の日の濡れた路面ではしっかり止まる。二律背反したこれらの性能を、より高次元で両立させるために、我々はゴムをナノ分子レベルで分析・解析を重ねることで、これまで見えなかったゴムの分子構造が見えてきました。構造反応を確認し、ロスを少なくするための最適な構造を描く。さらに描いたその姿を忠実に再現するため、高精度に制御しながら作り込みを行なう。10億分の1の世界を見ながら、より確かなゴム材料の実現に近づける。タイヤづくりのステージが進化しました。

2.タイやメキシコで自動車部品の販売開始
「TOYO RUBBER CHEMICAL PRODUCTS(THAILAND)LIMITED.」において自動車用防振ゴムの供給に続き、「TOYO AUTOMOTIVE PARTS de MEXICO, S.A. de C.V.」においても自動車用防振ゴムの販売を開始しています。
自動車産業の発展がめざましいメキシコやタイで、自動車用部品の供給を強力に進めています。

3.顧客満足を超える「感動や驚き」の創造
期待以上の仕事をして、期待に応える。期待以上の商品を提供して、喜んでいただく。期待以上の実感、すなわち「感動と驚き」というレベルにまで高めた実感をお客様に提供できるように努力する。TOYO TIREグループは、社員一人ひとりが顧客満足を超える「感動や驚き」の創造をすべての基点として位置づけて自らを磨き、質を高め、最高のパフォーマンスを追求していきます。

【最新トピック:未来から来たタイヤ、「noair(ノアイア)」の開発】
TOYO TIREは、10年余りの歳月を費やして、エアレスタイヤ(空気の充填が不要なタイヤ)「noair(ノアイア)」を開発しました。エアレスタイヤをめぐっては、世界中のタイヤメーカーが熾烈な開発競争を繰り広げていますが、他のメーカーが自転車や建機・農機用などに注力する中で、TOYO TIREは一般乗用車への装着をターゲットにエアレスタイヤ開発に挑戦し、注目を集めています。
従来の空気入りタイヤの基本構造を根本から見直して、まったく新たな構造を採用しながらも、自動車タイヤに求められる基本性能を実現しているのが「noair」の最大の特長です。また近年、省エネ・省資源の観点からクルマの小型軽量化が進んでいる中、今クルマに求められているのは、スペアを用意する必要がない「パンクしないタイヤ」です。「noair」は、そんな未来のクルマがめざすべきトレンドを先駆けるイノベーション(技術革新)でもあります。「noair」が今後さらなる進化を遂げることによって、近い将来、クルマがパンクというリスクから解放される日がやってくるのかもしれません。

【TOYO TIREのSDGs(2030年のあるべき姿)】
・従業員が安心して挑戦し続けることができる労働環境を提供することで、多様な人々が対等に働く機会を得て、活躍できる社会づくりに貢献する。
・持続可能な発展を支える人材を育てることで、SDGsが主流となる社会づくりに貢献する。
・グローバルネットワークの強化により、地域の雇用促進と経済の発展・安定化に貢献する。
※女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
https://www.toyotires.co.jp/csr/pdf/human_rights_2021.pdf

【2022年4月よりセルビアに新生産設備稼働開始】
セルビア工場は、2023年下期には年産約500万本(乗用車用タイヤ換算)の生産体制を確立し、欧州地域での地産地消を進める一方、主力市場である北米をも主要ターゲットとしてカバーして供給していきます。(国内工場比 30%のコストダウンを実現)
当社の欧米地域における新しい事業価値をもたらす当工場で、今後、市場競争力の高い商品供給を図り、より多くのお客様に喜ばれるモノづくりを進めてまいります。

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

応募希望求人 : TOYO TIRE株式会社 (【兵庫/伊丹】タイヤ開発におけるシュミレーション(CAE)研究開発 ※未経験歓迎※) (117494)

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企業情報

社名 TOYO TIRE株式会社
事業内容 2019年1月より社名を変更し、TOYO TIREとして新たなスタートを切っております。元々高いシェアを誇っている北米向けピックアップトラック用タイヤのシェアは固持しつつ、ヨーロッパへの拡販のために2022年にセルビア工場稼働を進めています。また、直近5年で営業利益率は10%以上を確保しており、タイヤメーカーではトップの利益水準を誇っております。
設立日 1945年(昭和20年)8月1日
決算情報 2019.12 売上:377,457百万円 経常利益:36,645百万円
2020.12 売上: 343,764百万円 経常利益:30,887百万円
2021.12 売上: 393,647百万円 経常利益:55,909百万円
従業員数 【単体】3,595名【連結】10,324名(2021.12)

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