求人番号:109562

【京都】生産技術(開発試作品・生産品の機械加工および研磨業務)

  • 400万円~800万円
  • 京都府京都市南区 吉祥院宮の東町2
正社員
リモートワーク(在宅勤務)
第二新卒歓迎
上場企業
年間休日120日以上
ここに注目!
★計測/分析分野において世界トップシェアの技術開発型企業
★「おもしろおかしく」が社是!楽しく開発に従事する社風!
★今季の売上高は過去最高の2200億円見込み!収益性抜群です!

募集要項

仕事内容 分析計測技術と圧倒的な製品力を武器に「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」と、
多岐にわたる業界で世界シェアトップクラスの製品を多数保有する当社にて、
主に新製品開発で必要とされる試作部品生産に関わる旋盤やフライス盤を用いた金属部品の機械加工業務をご担当いただきます。
また、あわせて、HORIBAグループの重要技術である、分析装置に組み込まれる光学パーツ等の結晶研磨業務をお任せします。
結晶研磨技術は会社として次世代に残すべき重要技術・技能として位置づけられており、
技術を習得すると結晶研磨における技能マスターとして認定されます。

■業務概要
メイン業務としては、旋盤やフライス盤を用いた金属部品の機械加工業務を担当。
加工内容ごとに担当者をアサインし、加工作業を進めます。

具体的には
・加工工程計画の立案
・材料の手配、治工具の手配・製作
・実加工
・加工品の検査

結晶研磨業務については、まずは現在の技能マスターの長期的な指導のもと、手作業による光学結晶研磨技術の習得を目標としていただき、定期的に習得状況の評価を受けながら、マスター認定を目指して取り組んでいただきます。

加工業務と結晶研磨業務の比率は、加工業務7~9割、結晶研磨業務は1~3割程度を想定しております。結晶研磨業務を行っていただく際は、びわこ工場への出張が発生することがあります(月1~2回程度)。
仕事内容(備考) ■やりがい、魅力
燃料電池、環境、半導体、医用分野で活躍する分析機器を他社にはマネができない”ほんまもんのモノづくり”で支える役割を担っている重要部門です。製品に搭載される重要パーツを製作しており、加工品の出来栄えが製品性能にそのまま影響を及ぼすことから責任感とともに達成感も大きく、また開発段階の新規重要パーツも製作している為、まだ確立されていない部品を製作するというチャレンジングな要素があることから、やりがい及び自己成長を体現する事ができます。

■教育体制、キャリアパス
社内のベテランが講師となる独自のHORIBAカレッジには、各種(社内ルール、品質、生産性向上等)カリキュラムが多数有ります。実務においては、半年程のOJTを通して、丁寧に教育します。
キャリアパスは、技術を追求するマイスター職、組織力を追求するマネジメント職、海外勤務等の中から自身の希望、タイミングを部長との2wayコミュニケーションでディスカッションし、上司と共に形成していきます。キャリア形成を目的にしたフレキシブルな他部門への異動も多数実績がございます。

■部門ミッション
高性能な分析機器をグローバルに提供するメーカの”モノづくり”を支える生産/製造技術部門として、最新の技術を取り込んだ生産システムの構築や最高峰の分析機器の生産設備を製作することで、最高のQCDを実現する事をミッションとしております。
必要な経験・能力 【必須】
・下記要件のどちらかを有している方
 ①機械加工技能士2級以上の有資格者(普通旋盤、数値制御旋盤、フライス盤、マシニングセンタのうち 1つ以上を取得)
 ②メーカーでの加工経験(経験商材及び年数不問)
・研磨加工の実務経験もしくは結晶研磨技術の習得にも興味を持てる方

【歓迎】
・機械加工技能士1級以上の資格所有者
 (普通旋盤、数値制御旋盤、フライス盤、マシニングセンタのうち 1つ以上を取得されている方)
・結晶研磨、光学レンズ研磨経験者
・理系や工業高校卒の方
求める学歴 高専卒・大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 京都府京都市(京都本社) 西大路駅から徒歩約13分
転勤 当面なし
年収・給与 年収:400万円~800万円
月給 21万~
給与事例 年収設定基準: 経験に応じて支給    年齢に応じて支給    職位に応じて支給 
給与事例:
その他給与:経験・年齢・能力を考慮のうえ、当社規定により決定します。昇給年1回(4月) 賞与年2回(6月、12月) 資格手当、次世代育成手当、業務手当、地域手当、通勤手当、外勤手当ほか
その他福利厚生 健康保険、厚生年金、厚生年金基金、雇用保険、労災保険、HORIBAグループの福利厚生会社(株)ホリバコミュニティとともに運営/実施、スポーツ施設、クラブ活動、メンタルヘルスサポート、フェミニンサポート、ユニフォーム貸与、食堂有り、財形、持株制度等
受動喫煙対策 敷地内全面禁煙
就業時間 8:30~17:15(京都)
残業時間 20時間程度/月
休日 年間休日122日、完全週休2日制(土日祝、※年数回祝日と平日の休日の入替あり)、年末年始、GW
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
選考プロセス ◇選考内容
 面接 2回

★選考フロー 
書類選考→1次面接(WEB)→適性検査・最終面接(WEB・対面) 
定年 60歳
タイズ補足情報
■HORIAグループの企業概要
★代表的なHORIBAのグループ会社
堀場エステック 半導体産業を支えるベストパートナー
堀場アドバンスドテクノ 水計測のエキスパー

堀場テクノ・サービス サービスエンジニアリングのプロフェッショナル

★数字で見るHORIBA
海外売上比率:69% (2020年12月期)
売上高 1,870億円(2020年12月期)
営業利益 196億円(2020年12月期)
従業員数 8,269名(2020年12月期)
研究開発費 155億円(2020年12月期)

2021年12月期は、過去最高の売上高を予想しております!
売上高 2200億円(前期比18%増)※過去最高
営業利益 285億円(前期比45%増)

★HORIBAの強み 
コア技術を活かして様々な業界で「測定」「分析」において高いシェアを誇っております!
・エンジン排ガス測定装置 世界シェア80% 
・自動血球計数CRP測定装置国内シェア 100%
・マスフローコントローラ 世界シェア 60%
・ラマン分光分析装置 世界シェア 30%

HORIBAは研究開発型の企業として、コンスタントに売上高の7〜8%を研究開発費に投資しています。5つのコア技術(赤外線計測/ガス流量制御/粒子計測/分光分析/液体計測)を磨き上げ、応用展開することで新たな製品を生み出し、事業を発展させてきました。
HORIBAの研究開発におけるもう一つの特徴は、自動車、環境・プロセス、医用、半導体、科学システム機器の5事業すべてに、バランスよく研究開発投資をしていること。市場環境の変化に柔軟に対応しながら、持続的な成長を実現しています。

★「はじまりは学生ベンチャー」HORIBAの歴史
1945年の終戦後、創業者 堀場雅夫が京都大学在学中に「堀場無線研究所」を立ち上げたことから、HORIBAの歴史はスタートしました。研究目的で自作していたpHメーターを販売したところ、その性能・品質の良さが評判になり、「pHメーターの堀場」として知られるように。堀場無線研究所創業から8年後の1953年に株式会社堀場製作所を設立。「はかる」技術を軸に、分析・計測機器総合メーカーとしての成長が始まりました。

★こんなところでHORIBAの技術が活躍しています!
自動車、半導体、地球環境保全、人の健康、先端素材の研究など、さまざまな分野で活躍するHORIBA。私たちの製品は、身近なあらゆるものを「はかる」だけでなく、次代を切り拓く未知の分野での研究や調査の場でも活躍しています。

【南極】
第49次南極地域観測隊の一員としてHORIBA社員が南極へ。蛍光X線分析顕微鏡を持ち込み、昭和基地では初めてとなる大気中の粒子状物質観測を行いました。
【NASA】
国際宇宙ステーションでは、HORIBAの電気伝導率センサーを用いて医療用輸液がつくられています。また、宇宙実験用のグレーティング(回折格子)技術が評価され、今まで2度にわたりNASA Awardを受賞しています。
【水族館】
人工海水で魚を飼育している京都水族館では、HORIBAの電気伝導率計を用いて塩分濃度を測定。水質を維持するうえで、重要な役割を担っています。
【美術館】
HORIBAの蛍光X線分析顕微鏡でゴッホの絵画を解析し、塗り直された絵の具の下に描かれていた猫を発見。また、美術品の組成を知ることにより最適な修復方法などを導き出すことができます。
【ノーベル賞】
2018年にノーベル物理学賞を受賞されたジェラール・ムル教授は、レーザーの性能向上に関する研究においてHORIBAのグレーティングを愛用されていました。また受賞の記念として、ノーベル博物館に展示する記念品にこのグレーティングを選んでくださいました。

【VW不正を暴いた装置は堀場製作所のポータブル測定器です】
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)によるディーゼルエンジンの排ガス規制逃れで、発覚のきっかけとなった米ウエストバージニア大学の調査に使われていた機材は、京都市に本社がある計測器メーカー、堀場製作所のポータブル測定器です。米環境団体の依頼を受けて調査したウエストバージニア大工学部は、VWのディーゼルエンジン車に堀場製作所製の測定装置を載せ、実際に路上を走行させて排ガスを検査した。車体を固定して行う試験場での検査結果と比較して、窒素酸化物(NOx)が基準より最大で35倍多いことを、同大学は2014年5月に公表しました。

■社風・企業風土
★HORIBAの社風・風土
HORIBAを語るうえで欠かすことのできない言葉である、社是「おもしろおかしく」。
この言葉には、創業者 堀場雅夫の人生哲学が込められています。「本当にこの仕事が好きでおもしろい」と思った時に人間は心から喜びを感じ、能力を発揮できる。それは、個人の働き方のみならず、組織全体や企業経営にまで通じるという考えをあらわしたものです。「おもしろおかしく」をはじめとするHORIBAのベンチャースピリットは脈々と受け継がれ、私たちの心に刻まれています。

~おもしろおかしく~
社会に出て仕事をする。それは人生において最も活動的な時期だといえます。自らの仕事にプライドとチャレンジ精神をもって主体的に取り組むことにより「やりがい」「働きがい」を感じ、人生そのものの満足感を高めてほしいという願いが込められています。

■イベント
誕生日を迎える社員と役員が交流する毎月の「社内誕生会」、年末にパートナーも参加してのフォーマルパーティー、毎年一回の運動会など。もっともユニークなのは「社内誕生会」です。京都本社では、毎月一回、東京では三ヶ月に一回、名古屋では四ヶ月に一回、九州では年一回開催。食事は一流ホテルからケータリングサービスで取り寄せ、男性はスーツ、女性はドレスアップして出席。管理職は招待せずホスト役は役員が務めます。各テーブルに役員がつくので、一般社員は身近に役員と会話ができます。また、開始前には社長自ら直近1ヶ月の出来事を話し、会社の目指している方向性をリアルタイムで理解してもらえるよう心がけています。パーティ終了後には、出口で社長が出席者全員と握手して送り出します。

■最新TOPIC 
今季の売上高は過去最高の2200億円(前期比18%増)を見込んでおります!
・堀場製作所の21年12月期、純利益4割増に上方修正(2021年8月)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF105V50Q1A810C2000000/

自動車業界の電動化の波に柔軟に対応しております!
・堀場製作所、独スタートアップ買収 電池の試験装置など(2021年7月)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF13B670T10C21A7000000/

京都の技術力が高い企業と協力した製品開発!堀場の考え方が表れています!
・島津と堀場、計測システムを発売 新成分の検出に(2021年6月)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF248810U1A620C2000000/

宇宙航空研究開発機構(JAXA)からはやぶさ2のプロジェクトに依頼がくる!
・堀場製作所、「りゅうぐう」初期分析に参画(2021年6月)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73230730U1A620C2LKB000/

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

応募希望求人 : 株式会社堀場製作所 (【京都】生産技術(開発試作品・生産品の機械加工および研磨業務)) (109562)

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・ご用意がない場合でも、お気軽にお申し込みいただけます

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企業情報

社名 株式会社堀場製作所
本社所在地 〒601-8510京都府京都市南区吉祥院宮の東町2
事業内容 分析計測機器の総合メーカー。 自動車排気ガス測定装置で圧倒的世界シェア80%。事業分野は【自動車計測、環境&プロセス、医用、半導体、科学】。製品ラインアップは1000種類以上。
総体的に見て、やりたいことをやれる、黙認してもらえる雰囲気があります。逆に、やりたいことを見つけられない、やらねばならないことが降ってくるのを待つ人にはつらいと思います。
設立日 1953年(昭和28年)1月26日
株式公開 プライム市場
資本金 12,011百万円
決算情報 連結
【2019.12】
売上:200,241百万円 営業利益:20,518百万円
【2020.12】
売上:187,080百万円 営業利益:19,399百万円
【2021.12】過去最高売上!
売上:224,314百万円 営業利益:32,038百万円
従業員数 8,288名 (2019/12/31現在)

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