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求人番号:101630

NEW【大阪】アフターメンテナンス(フィルタープレス(個体分離装置)担当)

  • 400万円~800万円
  • 大阪府大阪市大正区 船町2丁目2-11
職種未経験OK
正社員
リモートワーク(在宅勤務)
フレックス勤務実績あり
第二新卒歓迎
上場企業
年間休日120日以上

募集要項

仕事内容 【配属先部門の担う役割】
国内シェアNo.1でかつ、民間及び公共のさまざまな工場や施設で必要となる、フィルタープレス(固体分離装置と呼ばれる排水処理や各種生産工程で利用される機械)のアフターメンテナンスを担います。

【入社後の具体的な仕事内容】
工場や各種施設に納入しているフィルタープレス(ポンプの圧力でろ過を行う、ろ過装置)のアフターメンテナンス担当として、下記の業務を担当していただきます。
・診断/点検(納入済みの工場や施設に赴き、機器診断/点検を行います。)
・部品交換等作業(消耗部品等の交換作業または現地作業員への作業指示)
・お客様への各種案内/提案(次回の診断/点検の提案や、メンテナンス作業獲得に向けた情報提供等)
・トラブル対応(トラブル発生時の初動対応を含むトラブルシューティング)
・機器納入時の技術的指導(組立方法の指南等)
・試運転立会い(単独もしくは複数名で機器の納入立ち上げ対応)
・作業報告書の作成/管理及び、マニュアル作成等のデスクワーク
■組織構成
機械・インフラ事業本部 システム機械ビジネスユニット フィルタープレスサービス部 大阪サービスグループ:5名
20代〜40代までが活躍しており、趣味嗜好が合致するメンバーは休日も共に時間を過ごすなど、馴染みやすい雰囲気の組織です。

【仕事の進め方】
西日本エリアにおける機器納入済みのお客様先へ出向き、部品交換等の作業に1〜3日程度かかります。月のうち2/3程度はお客様先での作業が発生する他、作業報告書作成や出張旅費精算等のデスクワークも一部ございます。(作業内容によっては1〜2週間程度の期間を要することもありますが、交替制で行う等のバランス調整をしています。)
仕事内容(備考) 【携わる製品について】
■フィルタープレス(ろ過装置)
フィルタープレスは、ろ過・洗浄・脱水機能をもつ固液分離装置です。
エンジニアリング技術を駆使して開発した当社のフィルタープレスは、さまざまな分野で活躍しています。
化学薬品で使用される生産プロセス用や排水処理などといった環境保全対策用など、多くの納入実績があります。
用途、処理量、運転方法に応じた豊富なラインナップを揃え、システムデザインから品質管理・アフターサービスまでお客様のニーズにお応えします。

■カナデビアが手掛けるフィルタープレスについて
カナデビア社では、高性能でさまざまな分野で活躍している ろ過・脱水機をご提供しています。
ポンプの圧力でろ過を行う加圧ろ過方式のフィルタープレスは、各種生産プロセス用や廃水処理などの環境保全対策用にトップクラスの納入実績を誇ります。
また、真空圧によるろ過を行う真空ろ過方式の真空水平ベルトフィルターは、化学薬品を含むスラリーに適用可能で高純度固形分の回収に対して効率的な機能を存分に発揮します。

■参考URL:https://www.hitachizosen.co.jp/business/field/foodmedical/filtration.html
必要な経験・能力 【必須】以下のいずれか必須
・何らかの機械メンテナンス経験をお持ちの方(部品交換等の作業経験)
・機械系の学科を卒業され、本ポジションに挑戦してみたいという強い意欲をお持ちの方

【尚可】
電気(電気部品やシーケンス等)に関する知識や知見をお持ちの方
求める学歴 高校卒・専門各種学校卒・短大卒・高専・大学卒・大学院卒(修士)・大学院卒(博士)
勤務地 大阪市大正区(築港工場)※JR大正駅から築港工場近くまで定期的にシティバスが運行(所要時間20分程度) ※リモートワークあり
転勤 当面なし
年収・給与 年収:400万円~800万円
給与事例 給与形態:固定給制
給与事例:400~800万円(メンバー)790万~1000万円(管理職)
その他給与:予定年収はあくまでも目安の金額であり、選考を通じて上下する可能性があります。
■昇給:年1回(7月)但し係長クラス以上は評価による洗い替え方式
■賞与:年2回(6月、12月)
その他福利厚生 保険(雇用・労災・健康・厚生年金)、持株会・財形貯蓄、確定拠出年金制度、介護・育児休業制度、診療所 1年後の正社員登用時に退職一時金適用、スーパーフレックスタイム制度(標準労働時間8時間)
受動喫煙対策 敷地内禁煙(屋外喫煙可能場所あり)
就業時間 8:45~17:35(本社) (休憩50分)
残業時間 有 約( 20 )時間  
休日 年間 124日(内訳)土曜、日曜、祝日、その他((夏季、年末年始、リフレッシュ))
入社半年経過時点22日
雇用形態 正社員(期間の定めなし)
試用期間 3ヵ月(試用期間中はフレックスタイム制適用外)
選考プロセス 選考内容:面接1回  筆記試験 無
定年 60歳
備考欄 【出張の有無】
月のうち2/3程度(1~2泊程度/回 ※作業内容により1~2週間程度/回の出張可能性あり)

【転勤】
当面なし

【事業の目指す姿】
日々のアフターメンテナンス作業のみならず、業務効率改善に向けたディスカッションや各種取り組みを遂行できるよう、組織体制の強化並びに組織力アップを目指しております。

【募集背景】
業務負荷軽減を目指した増員募集

【本ポジションの魅力ややりがい】
日々の業務は汚れ仕事もあり、またお客様都合によっては定時に帰宅できないこともありますが、トラブルが減ったとお客様からお褒めの言葉を頂戴した際には努力が報われたと感じることができます。時には名指しでお客様から作業依頼が入ることもあり、頑張りがお客様の信頼や評価に繋がることも、本ポジションならではの醍醐味です。
【本ポジションで伸ばせるスキル】
業務に慣れるまでは上司や先輩が丁寧に指導します。そして独り立ちした後には個人の裁量が高く、自分なりに効率化を図ること等も認められる組織ですので、責任感を持ちながらも、技術力はもちろんのこと、さまざまな観点でのスキルアップが可能です。

【雇用形態】
◎当社は人事制度上、中途採用者は一律契約社員スタートとなります。但し、55歳以上の方や欠勤が続く等の場合を除き、
 会社並びにご本人相互に問題がなければ1年後に正社員登用致します。
※退職金制度については、正社員登用時から適用
※尚、入社後3ヶ月はフレックスタイム制の適用がございません。予めご了承下さい。
※雇用形態については面接時に丁寧にご説明をさせて頂きます。

【働く環境】
全社的に働き⽅改善を推進。有給休暇の取得奨励の強化を図ったり、
⼯場によっては夜の⼀⻫消灯を⾏ったり等、従業員が⻑期的に働いて頂ける様に環境整備を進めています。
タイズ補足情報
2024年10月1日、日立造船は「カナデビア」に社名変更。
日本語の〈奏でる〉と、“道”を意味するラテン語〈via〉を組み合わせて生まれた「カナデビア」。
技術の力で人類と自然
の調和に挑む未来への姿勢を表した、新しい名前。
ロゴマーク「Kanadevia」では、グリーンとブルーのグラデーションで、人類と自然の美しい調和を表現しています。


当社グループは、環境・プラント、機械、インフラの3つの分野で事業を展開しています。
エネルギー・水の不足や環境汚染など、さまざまな社会問題が深刻化するなか、
サステナブルな社会を実現するために「クリーンなエネルギー」「クリーンな水」の提供と
「環境保全、災害に強く豊かな街づくり」の実現をめざしてまいります。

【売上構成】
○環境・プラント・・・・・・・・・・・・・ 66%
○機械・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25%
○インフラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7%
○その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2%

★「環境・プラント部門」
 ごみ焼却発電施設/バイオマス発電プラント/海水淡水化プラント/上下水・汚泥再生処理プラント
★「機械部門」
 舶用エンジン/プレス(主な分野: 自動車関連)/プロセス機器(主な分野: 石油化学関連)/精密機械(主な分野: 電機・半導体・食品・医薬関連)
★「インフラ部門」
 橋梁/水門/シールド掘進機/防災関連機器


■ 140年を生き抜いてきた挑戦の軌跡 ■
~日立製作所グループでもなく、船も造らない『日立造船(現:カナデビア)』 ~
1881年、英国人E.H.ハンターが大阪安治川岸に大阪鉄工所を創立。1907年には日本初の洋式捕鯨船を建造し、その翌年には日本初のタンカーの建造に成功しました。当時、国内の大手造船所の多くが政府からの払い下げを受けて造船業を起こすなか、民間の外国人による造船所の創設は大きな挑戦でありました。その技術力に日立製作所が注目し1936年に全株式を取得し傘下に収め、社名も日立造船株式会社(現:カナデビア株式会社)に変更。しかし戦後間もなく「財閥解体」の対象となり日立製作所グループから離脱しましたが、その後も高い技術力と挑戦の精神で日本の造船業の成長を牽引。1957年の進水量では世界第2位の実績を収めました。
高度成長期などは“順風満帆”にみえた造船事業でしたが、その後、造船不況などを経験、2002年には祖業である造船事業を分離し、日本鋼管(現・JFEエンジニアリング)との統合を英断。その後は今まで造船で培ってきた技術を応用してあらゆる分野の事業に挑戦。その中で主力事業として社運を託したのが、ごみ焼却発電プラント事業でした。

■ 世界シェアトップクラスのごみ焼却プラントメーカーへ ■
~ごみ焼却発電における世界的リーディングカンパニー~
1963年に生活環境施設整備緊急措置法汚物掃除法が成立。ごみの焼却施設等の処理施設の整備方針を定めたことを契機に、各都市でごみ焼却施設の導入が促進されました。当時国内には焼却施設メーカーがなかった為、大阪市がスイスのフォンロール社に依頼。同社は技術供与を了承し、造船技術が高い評価を得ていた日立造船(現:カナデビア)をそのパートナーとして指名しました。これがキッカケとなり日立造船(現:カナデビア)は本格的にごみ焼却プラント事業に参入することとなりました。1965年に日本初となるごみ焼却発電プラントを建設し、その後も技術に改良を重ねながら着実に納入実績を増やしました。
2010年には欧州でごみ焼却発電施設のシェア約40%を占めていたイノバ社(前身:フォンロール社)を買収。海外進出を一気に加速させました。今では国内はもとより欧州、アジアを中心に世界トップクラスである990件以上のごみ焼却プラントの建設に携わっています。

■ カナデビアの今後 ■
~2030年までに売上高1兆円、営業利益率10%を目標とする社会的存在感のある高収益企業の実現を目指します~
2030年にむけて、循環型社会実現のソリューションプロバイダーとして世界に貢献することを目指しています。
国内では施設の延命化や改造工事等の需要を受け、アフターサービスや施設の運営に注力すると共に災害廃棄物処理のための仮設焼却炉の建設・運営を行っていきます。海外では東南アジア、インド、中国等を中心に先進国、新興国それぞれが抱える埋立処分場の確保あるいは公衆衛生、環境保全などの問題解決と資源・エネルギーの有効利用への貢献のために、全世界マーケットを視野に入れたEfW(Energy from Waste)事業の世界No.1戦略を展開していきます。

~コロナ禍でも安定した業績~
当社売上の70%近くは環境・プラント部門及びインフラ部門であるため、公共工事の割合が大きく、また豊富な受注済案件及び継続的事業によりコロナ禍でも受注の落込みは見られていません。売上高は三期連続の増収となっており、営業利益も三期連続で増益となっています。

■ 環境・エネルギー問題を技術で解決する企業 ■
~ICT活用の拠点「Hitz先端情報技術センター(現:Kanadevia先端情報技術センター)」の運用開始~
2018年に遠隔監視およびIoT(Internet of Things)、ビッグデータ、AI(人工知能)などのICT活用の拠点として「Hitz先端情報技術センター(現:Kanadevia先端情報技術センター)」の稼働を開始。これを機にデジタルトランスフォーメーションを進め、よりグローバルで競争力のある高付加価値事業へ積極的に展開します。さらにはオープンイノベーションも含めた新製品・新事業の開発に取り組んでいきます。

~無人化でも安定した発電を実現~
同社は日本IBMと組み、焼却炉内の温度を自動で安定させる技術を開発しています。蒸気の発生量などの情報をもとに温度をAIで予測。発電に最適な温度を下回る場合には、燃えやすいごみを投入するなどして温度を一定に保ち、人材頼みだった作業を自動化し、安定した発電を実現しています。

※お申し込み後、弊社にて転職支援(無料)させていただく際に限りお伝え可能です。

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企業情報

社名 カナデビア株式会社
本社所在地 〒559-8559 大阪府大阪市住之江区南港北1-7-89
事業内容 2024年10月1日に商号を「カナデビア株式会社」に変更。

☆☆創業140年 環境・エネルギー問題を技術で解決する「カナデビア」~ごみ焼却発電における世界的リーディングカンパニー~☆☆
当社は環境・プラント、機械、インフラの3つの分野で事業を展開しています。主力事業では1965年に日本初となるごみ焼却発電プラントを建設。2010年には欧州のトップメーカー「Inova社」を子会社化し、日本はもとよりアジア、欧州を中心に990件以上のごみ焼却プラントの建設に携わっています。今後は全世界マーケットを視野に入れたEfW(Energy from Waste)事業の世界No.1戦略を展開していきます。
設立日 1934年5月29日(創業:1881年4月1日)
株式公開 プライム市場
資本金 45,442百万円(2022年3月31日現在)
決算情報 2022.3 売上高:441,797百万円 経常利益:11,783百万円
2023.3 売上高:492,692百万円 経常利益:17,834百万円
2024.3 売上高:555,844百万円 経常利益:25,646百万円
従業員数 【単体】3,792名【連結】12,148名(2024.3)

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