「今までのスキルを活かして、生産設備の保守管理に携わりたい」株式会社ダイセルの設備保全に転職成功したストーリー

K.Mさん
30代前半/設備保全

前職中規模検査・技術サービス提供事業会社の品質検査

転職先株式会社ダイセルの設備保全

タイズの転職支援評価 5.0

転職活動のスムーズさ

ご紹介求人のマッチ度

タイズのサポート力

転職活動の総合満足度

■タイズのサービスで印象的だったこと

「今回、数ある転職エージェントの中からタイズを選んでくださった理由は何でしょうか？」

関西のメーカー系に強いことが、一番の理由です。複数の転職エージェントに登録することも考えましたが、仕事をしながらの転職活動でしたので、たくさん登録したら自分が対応しきれないなと・・・。ならば業界に特化していて実績もしっかりあるタイズ1社に絞ろうと思いました。

「実際にタイズの転職サービスを受けてみて、どのような印象を受けましたか？」

書類作成、面接、前職企業への退職交渉といった全てのシーンで、タイズの野中さんが随時的確なアドバイスをくださいました。マンツーマンでじっくり向き合いつつ、かつ何でもスピーディーな対応が印象に残っています。
転職活動はいざ開始してみると物事の進むスピードが速く、初めての転職だった私は勝手がよくわからなかったんです。「この連絡はこの日までに」「この書類はこの日までに」といった細かい事も、その都度タイズの野中さんが教えてくれたお陰で、スムーズに運びました。少しのタイミングの差が結果に出てくるので、自分一人で活動していたら、こんなに上手く行かなかったと思います。本当にありがとうございました。

■転職理由とタイズに登録した経緯

「今回、どのような理由で転職活動を始められたのでしょうか」

前職では、品質検査の受託業務を長年行っていました。出向先メーカーの生産現場で検査業務を担当するうちに、「メーカー企業の一員となって、より深く関わっていきたい」「今までのスキルを活かして、生産設備の保守管理に携わりたい」という気持ちが大きくなったことが、転職のきっかけです。

「タイズには、どのような経緯で登録されましたか？」

最初は、「転職したいな」と思いながらも、なかなか動き出せずにいました。そんな中、インターネットで情報収集をしていた時に「関西メーカー求人」といった検索ワードで調べてたどり着いたのが、タイズのホームページです。先にお話ししたように、関西エリアのメーカー系の求人に強いという点が私の志望にマッチしていましたし、さらにホームページには実際の転職事例がたくさん載っていて「自分もタイズに転職サポートを依頼したい」と思いました。

転職成功イメージ

■求人選びと転職軸について

「今回、どのような軸で応募求人を選ばれたのでしょうか？」

最初は正直、転職の軸は漠然としていました。興味のある化学系メーカー、かつ、自分のスキルを活かせそうな設備保全の職種というぐらいで。そのことを野中さんにも電話で正直に話しまして、名前を知っている企業から今まで知らなかった企業まで、数十社の求人を送っていただきました。
今回入社したダイセルは、野中さんから紹介されて初めて知ったんです。野中さんに色々話を聞き、自分でも調べていくうちに「こんな魅力的な企業があったんだ」と一気に視野が広がり応募意欲が上がりました。一番やりたかった設備保全の仕事ができると同時に、入社後のキャリアアップにも期待が持てる業績好調の優良企業という点が、ダイセルを応募先のひとつに選んだ理由です。また、タイズのホームページに載っていた企業インタビューからも、ダイセルの社風が伝わってきて、「こんな会社で働きたい」と強く惹かれました。

■選考/面接について

「経歴書の作成などはどのように進め、どんな工夫をされましたか？」

最初に自分で叩き台を作り、野中さんにアドバイスをもらいながらブラッシュアップしていきました。前職では出向先のメーカーで色々な経験を積んできましたので、ひとつひとつの経験を分かりやすく伝えられるよう、具体的な事例や数字を記載することを意識しましたね。その結果、応募先の各社からも「メーカーを深く理解した上で協働している」という点がしっかり伝わったようで評価をいただいていました。

「面接では、事前に何か対策などはされましたか？」

実は、1社目の面接はほとんど面接対策をせず落ちてしまったんです。すごく反省しましたね。企業研究もあまりしていなくて、漠然と受けてしまいました。「こんな仕事がしたい」という自分の思いしか話すことができず、企業側にとってどんな採用メリットがあるのかを論理的に説明することができませんでした。
メールのやりとりを通じて野中さんに何度もレクチャーしてもらいつつ、次の面接からはしっかり対策を行いました。自分のスキルと経験がその企業にどんなメリットをもたらし、入社後は何に貢献できるかを、自分の中で整理し組み立ててから、面接に臨むようになりましたね。ダイセルの面接でも、自分がどの部分にどんな貢献ができるのかを、論理建てて説明できるようにするため、企業の公式ホームページやタイズのホームページに掲載されているダイセルの企業インタビューなどを読み込みました。

「ダイセルの面接はいかがでしたか？印象に残っている点などはありますか？」

ダイセルの面接は、最初の十数分で転職理由や志望動機、経験スキルなどの自己紹介をし、その後に色々な質問に答えるという流れでした。
今までの検査業務には、どんな姿勢や考え方で携わってきたか。出向先のメーカーとはどのようにコミュニケーションしてきたか、といった質問が印象に残っています。
実際、面接の中では「ただ検査するだけではなく、メーカーへの価値提供ができるよう一体となって協働してきた」ということを、具体的な経験を交えながらお話ししました。また、前職の経験を踏まえて、ダイセルの一員となればどんな貢献ができるかを、かなり力を入れて説明しました。その結果、面接官の方からは「今伺ったお話も、経歴書に書かれているこの経験も、ウチで活かしていただけそうですね」と嬉しい反応をいただいたのを覚えています。評価されている手応えがあると同時に、この会社は自分にすごく合っているという実感が湧きました。面接が終わった瞬間に、その場で内定を告げられ、自分も「ダイセルに入社したい」と思いました。

■その企業に決めたポイント

「最終的に、ダイセルへの入社を決めたポイントは何でしたか？」

やはり、面接の時に感じた会社の雰囲気や社員さんの人柄の良さが、一番の決め手になりましたね。面接中は、皆さん穏やかに終始笑顔で私の話を聞いてくださり、変なプレッシャーを感じずに、話をすることができました。
内定を告げられた時、「ぜひ一緒に働きましょう」と強く言ってもらえたことも、非常に大きかったです。素直に「ここで働きたい」と思いました。

■職場の雰囲気・働きやすさ

「ダイセルに入社されて、実際の雰囲気や働きやすさなどはいかがですか？」

面接時に感じた雰囲気の良さを、入社後はさらに実感しました。穏やかかつ誠実な社風で、非常に仕事がやりやすい環境です。業務内容も入社前のイメージ通りで、私が培ってきた専門的な検査知識を、設備保全のフィールドで活かせていると感じます。
キャリアパスや教育に関しても新卒・中途の差がなく、例えばキャリアパスは、入社何年後にどんな道が開けるかが明確になっています。公正な評価制度のもと、将来の目標を見据えて働けるのでモチベーションややりがいにつながっています。
また、教育制度も充実しており、基本的な講習からスキルアップ講習まで、さまざまな講習会があります。通信教育の受講もバックアップしてもらえるなど、働きやすい環境が整っていると感じます。

「残業や、有給の取得状況などはいかがでしょうか？」

定時に帰宅することが多いですね。有給が取りにくいといった雰囲気もありません。仕事とプライベートとのメリハリをしっかりつけて働ける会社だと感じています。

■転職活動中に苦労した点

「今回、転職活動中に何か苦労されたことなどはありましたか？」

在職中の転職活動でしたので、転職活動にあてる時間の捻出や、面接の日程調整が大変でした。
そんな中、野中さんはできるだけ土日に面接スケジュールを組んでくれたり、違和感なく有給を取りやすい月曜に面接を入れてくれたりしましたのでかなり助かりましたね。また、面接対策に関しても、野中さんから専用の対策シートをいただき、効率よく準備を進めることができました。

■これから転職活動を行う方へのアドバイス

「転職を考えている方に、ご自身の経験から何かアドバイスをいただけますでしょうか」

少し大変ですが、自己分析をしっかり行うことが、結局は転職成功への近道になると思います。転職理由を整理し、自分は何がしたいのか、何ができるのかを、とことん掘り下げて考える。その分析が、応募先へ採用メリットを論理的に説明する際の、確固としたベースになります。
実際、自分が転職活動をしてみてわかったのですが、転職活動には結構なパワーが必要です。ある程度ちゃんとしたスケジュールを立てて、効率的に動くことが大切だと思いますね。
だからこそ今回、野中さんというプロの転職エージェントのバックアップが本当に有り難かったです。色々とサポートしていただいたお陰で、思っていた以上に大満足の転職ができ、心から感謝しています。本当にありがとうございました。

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