メーカー転職成功事例・体験談

勤務地や人間関係、仕事の内容、絶対譲れない転職理由を1つでも2つでもしっかりと決めてから転職活動を始めた方が良いと思います。

K.Iさん
20代/経理/財務

前職電機メーカーの財務経理

転職先薬品メーカーの財務経理

タイズの転職支援評価 5.0

転職先企業の満足度

年収の満足度

転職活動のスムーズさ

ご紹介求人のマッチ度

タイズのサポート力

転職活動の総合満足度

この転職成功事例・体験談のポイント

結婚を機に関西に転居することとなり転職を決意

書類選考をなかなか通過できず苦労したが、コンサルタントに丁寧に添削してもらい諦めずに応募を続け、2社書類選考通過

コンサルタントと面接のシュミレーションを行い、無事に内定。コンサルタントと二人三脚で準備することで転職成功につながる

タイズのコンサルタントの方は本当に心強かったです

タイズのコンサルタントの方は、応募書類をすごく丁寧に添削してくれました。

また、書類選考が全然通らなかった時に、自分の中で「もうあきらめようかな」、関西に戻ってからもう一度活動しなおそうかなと思った時もありました。そんな時でもコンサルタントの方は、私をあきらめることなく、求人情報を出し続けてくれました。

現職の会社の一次面接が最初の面接でしたが、その前に電話で面接のシミュレーションをしてくれました。私は事前にネットで調べた回答を準備していましたが、「この回答だけだと、みんなが答えられる内容です。もっと会社の情報を調べて、その情報を取り入れた回答を考えてみてください」など、1時間に渡ってアドバイスをいただいき本当に心強かったです。さすがに自分を動物に例える質問はありませんでしたが、面接で受けた質問の80％はコンサルタントの方が一緒に準備してくれたので、すごく助かりました。

コンサルタントイメージ

結婚を機に関西に転居することに・・・

学校を卒業して、新卒で関東の会社に就職しました。しかし、結婚相手が関西におり、急に結婚することになったので、関西に転居することになったのが転職の理由です。

関西の転職に強いエージェントを探しました

関東で勤務を始めてから、関西に戻りたいという気持ちがありましたが、なかなか行動に移せませんでした。それで1年ほど経ってから、いくつかの大手転職サイトに登録しました。いろんなエージェントから連絡が来て、3～4社のエージェントに登録。その中にタイズの方からのメールもありました。タイズを選んだのは、関西勤務で前職と同じくメーカーでの財務経理の仕事が私の志望で、タイズのメールに「関西のメーカーの求人を中心に案内します」と書かれていたからです。

ただ、前職で経験した財務経理の実務期間が短かったため、書類選考に苦戦し、他社エージェントも含め30～40社の書類選考に応募しましたが、通過したのは2社だけでした。そのうちの1社が現職の会社です。

面接では「なぜそんなに良い会社を辞めるのか」質問されました

一次面接では直属の上司となる部長、グループ長2名が面接官でした。一番興味を持っておられたのが転職理由でした。前職の会社がかなりの大手企業だったので、なぜそんなに良い会社を辞めるのかということについて、かなり質問を受けました。結婚が急に決まって関西に住むためでしたが、それを表に出しづらく、いくつかの理由の一つとしてお話したので余計に興味を持たれたようです。私の母国では短い期間で転職するのは普通にあることですが、前職の在籍期間は1年間。最終的には結婚のためという理由でご納得いただきました。

面接官との相性が良く、すぐに内定の連絡を頂けました

最終面接は社長と管理本部長、人事部長が面接に出てこられて、かなり緊張しました。お話したのは、入社してからのキャリアプラン、5年後10年後にどのような人になっていたいか、週末の過ごし方、後は「自分はどんな動物に似ているか」といった質問もありました。

一次面接では部長、グループ長と私の相性がすごく良くて、通過できたと思いました。二次面接は最初すごく緊張していましたが、硬い質問ではなく、柔らかい質問ばかりで、面接中にもたくさんの笑いがありました。多分大丈夫かなと思ったところで、面接が終わり、すぐに内定の連絡をいただきました。

「関西」で財務経理の仕事ができること、面接官に魅力を感じたことが入社を決めた理由です

他にも選考が進んでいた会社もありましたが、現職の会社から内定をいただいた時点ですべて辞退しました。

その理由は何よりまず、関西で財務経理の仕事ができること。また、現職の会社はTVコマーシャルもよく出していて、私自身も入社前から普段の生活で現職の会社の製品を良く使っていました。事業内容も面白いなと思っていましたし、人々に近いところで役立っており、製品のネーミングも面白いので、こんな会社で働けたらいいなと思いました。

特に一次面接での部長、グループ長が、留学生活の大変さなどの話に対して、とても共感してくれました。中途採用の面接でしたが、職歴やスキルについての質問はほとんどなくて、こんな人が上司なら頑張って働けるだろうと感じたことも入社を決めた大きなポイントです。

書類選考をなかなか通過できなかったことが苦労しました

書類選考を通過してからは比較的順調に選考が進みましたが、財務経理の実務経験が浅かったため、書類選考をなかなか通過できなかったことが一番苦労したことです。また、活動している時は関東に住んでいたので、関西に面接などに行くのは距離的にも交通費の面でも大変でした。

財務の仕事ができて、職場の雰囲気も明るく、日々楽しく過ごしています

財務の仕事が大好きで、その仕事ができるのが一番良かったことです。また、今の仕事では日本語以外にも、中国語や英語を使うので、語学力も活かせています。財務経理の経験は前職で1年、入社してから半年ですが、重要な仕事も任されていて、上司から信頼されていると感じています。職場の雰囲気も明るく、たまにメンバーと雑談などもしています。それと関西には大学院時代の友人も多くいることもあって、やっぱり関西は楽しいと感じています。

コンサルタントイメージ

転職理由のしっかりとした軸を決めることが大切だと思います

本格的に転職活動を始める前は、すごく自分に対して自信を持っていました。新卒の時にも、すぐに内定をもらえたので、転職も同じように上手くいくだろうと考えていました。それで、求人サイトに登録した時点で、前職の会社に退職届を出したのです。しかし、書類選考がなかなか通過しなかった時に、このまま転職先が決まらなかったらどうしようとすごいプレッシャーを感じました。今は転職先が決まってから、退職を申し出るべきだったと後悔しています。

また、転職理由のしっかりとした軸を決めることが大切だと感じました。勤務地や人間関係、仕事の内容、絶対譲れない転職理由を1つでも2つでもしっかりと決めてから転職活動を始めた方が良いと思います。

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