「JX金属株式会社」企業徹底解説

JX金属株式会社の転職・求人・中途採用・年収等を徹底解説

「JX金属株式会社」(以下「JX金属」)の中途採用情報・求人情報です。
JX金属に転職をお考えの方に向けて、実際にJX金属へ転職成功させてきたタイズが、転職のコツ(難易度、選考対策、年収、社風、口コミ、事業内容、働きやすさなど)を徹底解説します。

島田 理佳子

記事監修

担当コンサルタント
島田 理佳子

1. 中途採用について

1-1.中途採用は積極的に行われている?

積極的に行われています。

JX金属は、多様な価値観に満ちた人材ポートフォリオを実現するという観点から、中途採用を積極的に実施しています。営業系の求人やエンジニアの求人もあり、幅広く募集を行っています。

直近3年間の採用におけるキャリア入社者比率は以下のとおりです。
半数以上がキャリア採用での入社で、中途採用が活発に行われていることが分かります。

2020年度 2021年度 2022年度
キャリア入社者比率 42% 57% 58%

参考:JX金属|働く環境

1-2.JX金属に転職する難易度は?

事業規模に対し比較的少数精鋭の体制で運営している企業ということもあり、難易度は高い傾向にあります。求人ごとに求める人材やキャリアが大きく異なってきますので、そこに合致しているかが、入社できるかの大きなポイントとなります。

タイズではJX金属に詳しい担当コンサルタントがいますので、「どのような人材を、どういった背景から求めているか、入社後に取り組んでいただくお仕事やキャリアプランまで」適切にお伝えさせていただきます。転職をお考えの際はお気軽にご相談ください。

1-3.どういうスキルや経験が必要?

一定の学歴や業界のキャリアが必要となってくる傾向にあります。求人ごとの詳しい内容や、自身の経験とマッチしているかどうか、についてはコンサルタントにご相談ください。

タイズの強み

  • メーカー特化型エージェント
  • 技術職への深い知見
  • メーカーとの太いパイプと
    転職支援実績

2.募集している求人情報、職種

2-1.募集している求人情報 ※一例

JX金属など同業他社の求人をご紹介することができますので、下のボタンからぜひご相談ください。

3.JX金属へ転職する方法、成功させるコツ

3-1.求められる人材

求められる人材イメージ

選考対策の前に、まずはJX金属が求めている人材を把握しましょう。採用サイトには以下のように掲載されております。

求める人物像

Ownership

JX金属は“あなたの会社”です
JX金属は約3,500名の社員が集まり、100年以上にわたって業界を牽引してきた会社です。そして、それらすべてはあなたが動かすことのできるフィールドです。だからこそ「この会社は自分のものだ」と思うことができる、そんな「Ownership」を持つ人物を私たちは求めています。具体的には次の3つの要素に共感できる人物です。

・思い入れ
自分の会社に思い入れを持って働きたいと考える人物です。JX金属は「社員は単なる会社の歯車ではなく全員がコアメンバーである」という考え方の会社です。事業、技術、人……会社に関する強い思い入れがそれぞれあるからこそ、ときには衝突をいとわず議論し合う、そんな風景があります。自分の会社だという思いから生まれる情熱こそが、価値を生み出すと信じています。愛社精神を持て、ということではなく、愛着のある会社で働くことそのものが自身のモチベーションになる――。そんな人と一緒に働きたいと考えています。

・革新の気概
大企業の看板にもたれることなく、「もっとこうしたい」という自分の信念に基づいて行動に移せる人物です。JX金属は今まさに変化の時期にあります。今後一層新たな価値を社会に提供していくためにも、組織やチーム、あるいは年齢や立場という垣根を越えて、常に新しい思考や行動を生み出す気概が大切です。JX金属のみならず、私たちを取り巻く社会全体も変わり続けています。一つひとつの変化を「革新の気概」をもって楽しんでほしいと考えています。

・誠実・真摯
仕事で関わるすべての物事に対して、誠実かつ真摯に向き合える人物です。真面目・おとなしいということではありません。「会社を自分のものだと思うからこそ、真正面から向き合う」。その姿勢のことを指します。誠実・真摯に向き合ってはじめて、変革に挑む決意や摩擦をいとわない大胆さ、どんな困難をも乗り越える不屈の精神が育まれると考えています。そうして自らつくり上げた会社だからこそ、自分の会社として誇らしく思えるのです。

参考:JX金属|求める人物像・約束する環境

3-2.選考の流れは?適性検査は必要?

選考は以下の流れで進行します。

  1. 書類選考
  2. 一次面接
  3. 適性検査、能力検査
  4. 最終面接
  5. 内定

※適性検査、能力検査のタイミングは、応募職種により異なる場合がございます。
※応募職種により、最終面接の前に二次面接を実施する場合がございます。

3-3.選考対策について|書類選考・面接

通過しやすい書類作成のポイントや、JX金属の面接でよくされる質問、傾向などは、タイズにお申し込みいただければ、詳しくお伝えさせていただきます。

タイズでは、書類選考・面接の通過率が非常に高いとご好評いただいているので、ぜひ一度タイズにご相談ください。

3-4.転職を成功させるコツは?タイズから応募するメリット

これまで高い転職決定率で何人もJX金属へ転職成功させている担当コンサルタントに、転職成功のコツを確認しました。

島田 理佳子

担当コンサルタント
島田 理佳子

100年以上の歴史がございますので古い体質というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、長い歴史の中で変革や挑戦を繰り返すことで常に新しいものを生み出してこられている企業ですので、個人としても主体的に行動ができ、チャレンジ志向のある方を好む傾向があります。また、株式上場準備を進めており、まさに変革の時期であるJX金属では、自分の会社に思い入れをもち、全員がコアメンバーであるという意識をもって働いてくださる方を求めています。
面接では、これまでのご経験から強みをアピールいただくことはもちろんのこと、自分の考えや信念をもって主体的に周囲への働きかけや行動ができること、今のJX金属に入って成し遂げたい未来、また、業界のリーディングカンパニーで会社や仕事に誇りをもって働きたい思いなどをお伝えいただければと思います。

Webサイトで記載できる内容は限られてしまいますが、求人へのご応募・転職支援サービスのお申し込みをいただければ、より具体的な情報をご提供させていただきます。

日々、JX金属とやりとりしているコンサルタントが、

  • JX金属が求める人材
  • 現在の状況や想定される年収
  • 応募書類や面接のアドバイス

など詳細にアドバイスさせていただきますので、転職をご検討の方はお申し込みください。

タイズの強み

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  • 技術職への深い知見
  • メーカーとの太いパイプと
    転職支援実績

4.年収や福利厚生について

転職イメージ

4-1.年収は?

JX金属のモデル年収は、30歳:年収660万円(扶養1名、持家なしの場合)35歳:年収780万円(扶養2名、持家なしの場合)40歳:年収960万円(扶養3名、持家ありの場合)となっており、比較的業界内では高い水準にあります。

賞与は6月・12月の年2回の支給です。

参考:JX金属|新卒採用基本情報

タイズから入社した方の年収例をお伝えすることも可能です。
興味をお持ちの方は、以下のボタンよりご相談ください。

4-2.福利厚生は充実している?

JX金属の福利厚生は非常に充実しています。
制度の一部をご紹介します。

住宅の補助

事業所によって形態は異なりますが、基本的には独身寮、社宅(一部借り上げ社宅)が完備されています。独身寮には、食堂や大浴場があり、快適な生活のサポートが整っています。また、本社地区では家賃の7割程度を会社が補助する「選択借上社宅制度」もあります。

在宅勤務

「多様な人材がやりがいを持ってはたらくことのできる環境整備」の取り組みの一環として導入しています。所属職場の始業時刻・終業時刻に沿って勤務し、最大2日/週の在宅勤務が可能です。育児・介護のほか、自分や家族のための時間を確保することができます。

その他

財形貯蓄、従業員持株会、クラブ活動(野球部、サッカー部、剣道部など)、従業員間の親睦向上のイベント(球技大会、ボーリング大会、マラソン大会、夏祭りなど)

事業拠点が複数あるJX金属では、住宅補助に関する制度が特に充実しています。

参考:JX金属|採用情報 よくある質問
JX金属|新卒採用基本情報

タイズの強み

  • メーカー特化型エージェント
  • 技術職への深い知見
  • メーカーとの太いパイプと
    転職支援実績

5.JX金属とは?企業概要や事業内容について

5-1.JX金属ってどんな会社?

JX金属グループは、銅やレアメタルを中心とした非鉄金属について、資源開発から製錬・リサイクル、先端素材の製造・開発まで一貫した事業を展開しています。

創業 1905年
設立 1992年5月28日
代表者 代表取締役会長 村山 誠一
代表取締役社長 社長執行役員 林 陽一
本社所在地 〒105-8417 東京都港区虎ノ門二丁目10番4号 オークラ プレステージタワー
拠点一覧 本社、日立事業所、磯原工場、倉見工場、佐賀関製錬所、技術開発センター、チリ事務所、フランクフルト事務所、ヨハネスブルグ事務所
売上高 1兆5123億円(2024年3月31日現在)
従業員数 連結:9,282名
単体:3,196名
(2024年3月31日現在)
資本金 750億円

参考:JX金属|会社概要
JX金属|組織図・役員体制
JX金属|本社・事業所案内
JX金属|経営成績

5-2.事業内容について

JX金属は、資源・製錬から電子材料の製造・販売、使用済み機器からのリサイクルまでグローバルに事業を展開しています。
以下の3つのセグメントで事業を行っています。

半導体材料セグメント

2023年度営業利益比率 約32%

薄膜材料事業
世界最高水準の非鉄金属製造技術を駆使し、多種多様なスパッタリングターゲットをはじめとした化合物半導体材料、高純度金属および表面処理剤などの製品をグローバルに供給しています。
最先端IT機器や医療機器、電気自動車などの各種高機能デバイスへ応用できる製品です。
半導体用ターゲットは世界シェア約60%です(2023年度時点)。

タンタル・ニオブ事業
2018年7月にJX金属グループはTANIOBIS GmbH(本社:ドイツ)の株式を取得しました。TANIOBIS社は、コンデンサー・半導体材料・SAWデバイス向けのタンタル・ニオブ粉末などの世界有数の供給者であり、高い技術力およびマーケティング力を背景とした優れた製品群を有しています。
本格的なIoT社会の到来により、使用される電子部品やデバイス数の飛躍的な増加が見込まれる中、JX金属とTANIOBIS社両社の技術や知見を融合し、顧客ニーズを満たす高品質な素材を安定的に供給することで、IoT社会の発展に貢献していきます。
高純度タンタル粉は世界シェア約50%です(2023年度時点)。

情報通信材料セグメント

2023年度営業利益比率 約2%

機能材料事業
長年培ってきた高度な金属加工技術を駆使し、フレキシブル回路基板などに使われる主力製品の圧延銅箔や、コネクターなどに使われるりん青銅、コルソン合金、チタン銅といった伸銅品などの高機能製品の供給をグローバルに展開しています。
FPC用圧延銅箔は世界シェア約80%を誇ります(2023年度時点)。

基礎材料セグメント

2023年度営業利益比率 約87%

資源事業
現代社会に欠かせない金属資源である銅を海外に依存していること、世界的に精鉱中の銅品位が低下し、不純物が高まる傾向にあることを背景に、資源事業ではカセロネス銅鉱山の安定操業と更なる生産性向上に努めています。また、今後先端素材分野での需要拡大が期待されるレアメタル鉱山の調査・開発にも積極的に取り組んでいます。

金属・リサイクル事業
JX金属グループでは、金属製錬とリサイクルの一体的な事業運営を推進しています。銅鉱石と使用済み家電製品・電子機器などのリサイクル原料から、高効率な製錬プロセスを通じて純度99.99%以上の銅地金を生産するとともに、銅を製錬する過程の副産物として、貴金属・レアメタルや硫酸などの生産を行っています。
これらの製品を自社の先端素材の材料に用いるとともに、日本国内やアジア地域をはじめとする世界各地へ安定的に供給しています。
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所の銅製錬は、鉱石中の硫黄分の酸化反応熱を用いて溶解を行う環境負荷の少ない製錬法で、持続可能な循環型社会の構築に貢献しています。また、製錬で培った焼却・溶融技術を応用した産業廃棄物の無害化処理事業は、埋め立て処理を必要とする二次廃棄物を発生させないという「ゼロエミッション」を特徴とし、環境汚染防止にも貢献しています。

参考:JX金属|事業案内
JX金属|早わかりJX金属

5-3.企業理念について

JX金属グループ理念は下記のとおりです。

私たちは、非鉄資源と素材を安定的に供給することが社会的使命であるとの認識のもと、鉱物の探査・採掘・製錬から金属加工・電子材料製品までの生産・販売・開発等事業活動のあらゆる面において、次の行動規範に従って、技術的合理性、効率性、品質・特性の向上等を追求する一方、ゼロエミッションを目指したリサイクルを促進することにより、資源と素材の生産性の革新に継続して取り組みます。
併せて、お客様、地域社会をはじめとする様々なステークホルダーとの共生関係を維持・向上いたします。そして、これらを通じて、私たちは、地球規模で社会の持続可能な発展に貢献してまいります。

1. 社会的使命
たゆまぬ技術開発をベースに、責任をもって製品設計を行うことにより、限りある資源から、多様な製品を無駄なく、効率的に開発・生産するとともに、リサイクルを推進し、環境負荷を低減することにより、顧客・社会の満足と信頼を獲得します。

2. 法令、ルールの遵守及び公正な取引
国内外の法令、ルール等を遵守するとともに、社会良識にしたがって、公正・透明・自由な競争・取引を行います。

3. 企業情報の開示及び個人情報の保護
株主はもとより、広く社会とのコミュニケーションを行い、企業情報を積極的かつ公正に開示するとともに、個人情報の保護に注力いたします。

4. 安全衛生と職場環境の確保
安全衛生・防災を最優先するとともに、従業員の人格・人権・個性を尊重した働きやすい職場環境を確保します。

5. 環境の保全
環境問題への取り組みは、企業の存在と活動に必須の要件であるとの認識のもと、地球環境の保全活動(生物多様性の維持を含む)に自主的、積極的かつ継続的に取り組みます。

6. リスク管理の充実・強化
根拠あるデータに基づく管理システムを構築し、リスク管理を充実・強化します。

7. 社会との共存共栄
社会貢献活動を積極的に推進し、「良き企業市民」として社会との共存共栄を図ります。

8. 国際的な事業活動
国際的な事業活動においては、関係する国や地域の人々の基本的人権を守るとともに、文化・慣習を尊重し、持続可能な発展に貢献する経営を行います。

9. 反社会的行動の排除
社会の秩序や安全を脅かす反社会的な勢力や団体とは、毅然として対応します。

10. 経営幹部の責務
経営幹部は、この行動規範を率先垂範・周知徹底するとともに、規範に反する事態が生じたときには、自らその原因究明、再発防止に当たり、社会への迅速かつ的確な情報の公開と説明責任を果たします。

参考:JX金属|JX金属グループ理念

5-4.特徴や強みは?

JX金属グループは、非鉄金属素材の上流である資源開発から製錬、下流である先端素材の製造・開発、さらには使用済み電子機器からのリサイクルまで、一貫したバリューチェーンを持つことを強みとしています。
そして、各事業において常に「資源と素材の生産性の革新」を追求し、新たな価値の創造に取り組んでいます。
また、下記5つの特徴があります。

1.事業展開:多岐にわたる事業領域
2.歴史:創業以来つむがれてきた、創造と革新
3.国内・海外拠点:国内外合わせて66拠点を展開
4.製品・技術力:世界に誇る製品シェアと高い技術力
5.新規事業・技術開拓:あらゆる枠を越えて、共創する。

参考:JX金属|JX金属について 5つの特徴
JX金属|事業領域と強み

5-5.今後の展望は?

2040年JX金属グループ長期ビジョンとして、下記を掲げています。

「装置産業型企業」から「技術立脚型企業」への転身により、激化する国際競争の中にあっても高収益体質を実現、
半導体材料/情報通信材料のグローバルリーダーとして、持続可能な社会の実現に貢献する

参考:JX金属|早わかりJX金属

半導体材料セグメントおよび情報通信材料セグメントを「フォーカス事業」とし、成長戦略のコアとして位置づけています。
技術による差別化によりグローバル競争で優位に立ち、市場成長以上の利益成長を図ることが目標です。

また「ベース事業」である基礎材料セグメントでは、フォーカス事業への原料(銅・レアメタル)の安定調達を担うと共に、必要なリソースを確保・供給していきます。そして先端素材に必要な基礎素材をサステナブルな体制で供給し、ESG課題の解決に貢献していくことを目指しています。

参考:JX金属|早わかりJX金属

5-6.業績について

JX金属の業績は安定しています。

過去2年間の売上高と営業利益は以下のとおりです。
売上高は少し減少している一方で営業利益は伸びており、好調であると言えます。

2023年3月 2024年3月
売上高 1,638,484 1,512,345
営業利益 72,925 86,172

(単位:百万円)

参考:JX金属|経営成績

タイズの強み

  • メーカー特化型エージェント
  • 技術職への深い知見
  • メーカーとの太いパイプと
    転職支援実績

6.社風や企業文化、労働環境について

6-1.残業は多いの?有給休暇も取得できる?

2023年度の平均残業時間は20.6時間、有給休暇平均取得日数は19.5日

残業時間は部署や時期によって異なりますが、会社全体の平均は20.6時間です。また、有給休暇平均取得日数は19.5日と取得しやすい環境です。
JX金属の離職率は5%で、定着性の高さの裏には抜群の働きやすさがございます。

参考:JX金属|働く環境
JX金属|ESGデータ

6-2.JX金属はどんな風土、企業文化の会社?

日々、JX金属に訪問し、直接社員の方とコミュニケーションしている弊社担当コンサルタントに聞きました。

島田 理佳子

担当コンサルタント
島田 理佳子

あたたかく、アットホームな社風です。気さくで明るいキャラクターの方が多い印象で、本社ではフリーアドレスということもあり、風通しの良さを感じます。従業員が働きやすいように様々な工夫が施されているのも目にしており、良好な環境で長期的にキャリアを積んでいくことができる会社であると感じています。

6-3.転勤はあるの?

JX金属は国内や海外に複数の事業所を有しているため、職種によっては、中長期的なキャリア形成の視点も含め、転勤の可能性はございます。

6-4.女性でも働きやすい?活躍できる?

働く女性イメージ

女性でも働きやすい環境が整っています。

JX金属では、社員が育児・介護といった就業が困難なライフイベントを迎えた場合でも、キャリアの継続、育児介護との両立を支援することを目的に、「育児・介護両立ハンドブック」を作成しています。利用できる公的サービスや会社制度の紹介に加え、両立におけるポイントやよくあるQ&A、上長が果たすべき役割なども記載し、誰もが安心して仕事と育児介護の両立を目指せるようにしています。
また、2019年度には次世代育成行動計画に関する認定マーク(通称:くるみん)も取得しています。

2023年度の新規採用者における女性の割合は21%です。

そして2023年度の産休育休取得者は52名で、産休育休後の復職率は100%となっています。出産・育児や介護と両立して働ける環境が整備されています。

JX金属では出産や育児に関わる法定基準の制度に加え、独自の制度を設けています。以下で一部をご紹介します。

  • 出産休暇
  • 出産一時金 付加金の支給
  • 出産手当付加金の支給
  • 復職支援金の支給
  • 育児補助(小学校入学まで)
  • 育児コンシェルジュ・ベビーシッター利用サポート制度
  • 勤務措置の延長(小学校3年生まで)
    制限時間を超える時間外労働の免除、所定外労働の免除、勤務時間の短縮措置、フレックスタイム制の適用

妊娠中の通院時間の確保や子の看護休暇、育児時間の確保、子の看護休暇(小学校3年生まで)など、法定基準の制度もきちんと運用されています。

介護に関しても、法定制度に上乗せした支援制度があります。
例えば、休業は合計730日まで4回取得可能、勤務措置としては、3年間で複数回、1日2時間を限度とした勤務時間の短縮が可能です。
さらに、介護休業手当や介護補助などの経済支援も設けられています。

参考:JX金属|働く環境

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JX金属への転職をお考えの方へ

JX金属はグローバル展開している大手企業ですが、中途採用も積極的に募集しているため、取り組み方次第で転職は十分可能です。

転職をご検討されている方は、JX金属を詳細まで知り尽くしているタイズまでご相談ください。
コンサルタントが転職をサポートさせていただきます。


タイズの強み

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