「パナソニック株式会社」企業徹底解説

パナソニック株式会社から「ベストエージェント賞」など数々受賞しているタイズが「転職のコツ」を教えます。

「株式会社パナソニック」(以下「パナソニック」)の中途採用情報・求人情報です。転職のコツ(事業内容・今の業績・年収・難易度・選考対策・社風・クチコミなど)を徹底解説します!実際にパナソニックへ転職成功させ、「ベストプログレス賞」「ベストエージェント賞」などを受賞してきたタイズしか知りえない情報もありますので、ご覧ください。

安部 弘樹

記事監修

担当コンサルタント
安部 弘樹

1. 中途採用について

1-1.中途採用は積極的にやっている?

中途採用は長年積極的に行われています。

2018年に創業100周年を迎えたパナソニックは、次の100年に向け「事業を通じて社会の発展に貢献する」という創業以来の経営理念に基づき幅広いフィールドで事業を展開、拡大を図っています。外部の知見も活かし、より事業成長を加速させるためにキャリア採用を積極的に行っています。2022年度の中途採用者は1,479人と非常に多くの方が中途入社されています。

また、2020年度から2022年度の中途採用比率は以下の通り推移しています。
2020年度と比較すると、2022年度の中途採用比率は約4倍に増えており、中途採用を積極化されていることが伺えますね。

2021年度 36.7%
2022年度 60.6%
2023年度 61.7%

※本数値は、2022年4月1日に事業会社化した採用数も合算しています。

参考:キャリア採用
データで見るパナソニックグループのDEI

1-2.中途採用の難易度は?

人気企業であり、中途採用の難易度は高い。

採用人数は多いため狭き門ということではないですが、人気の大手企業・厳選採用方針ということもあり、難易度は難しい傾向にあります。
求人ごとに求める人材やキャリアは異なってきますので、そこに合致しているかが、入社できるかの大きなポイントとなります。

ただし、先述の通り、2022年度の中途採用比率は60.6%と2022年度と比較すると約4倍に増加しているため、パナソニックへ転職する機会は増えていると言えそうです。

タイズではパナソニックに詳しい担当コンサルタントがいますので、「どういう人を求めているか」を的確にお伝えさせていただきます。お気軽にエントリーください。

1-3.どういうスキルや経験が必要?

学歴や業界のキャリア、英語力などのスキルが標準で必要となってきます。ただ求人によって求められるスキル経験は異なりますので、一概にすべてが高いレベルで必要というわけではありません。かつてはお人柄の良さ、ポテンシャルの高さで入社されたケースもありますが、最近の傾向としては、より即戦力クラスに絞った採用方針となっています。

パナソニックの求人一覧

タイズの強み

  • メーカー特化型エージェント
  • 技術職への深い知見
  • メーカーとの太いパイプと
    転職支援実績

2.パナソニックへ転職する方法

2-1.求められる人材

求められる人材イメージ

選考対策の前に、まずはパナソニックが求めている人材を把握しましょう。公式サイトより、押さえておきたいポイントをまとめました。

私たちが求める「人」は、
「大きな夢と高い志を持ち、チャレンジし続ける人」
「世界で戦える、尖った強みを持った人」
「新たな価値を創造し、変革を起こせる人」

創業100年を迎えたパナソニックの過去や
前例にとらわれることなく、
世界を舞台に活躍し続け、
未知の世界を切り拓いていく
覚悟を持った人材を求めています。

引用:キャリア採用

パナソニック創業者・松下幸之助の言葉に「事業は人にあり。どんな経営も適切な人を得て、はじめて発展していくものである。」とあるように、パナソニックでは夢をもってチャレンジし、変革のリーダーとなっていくような人材が求められています。面接では、自分の専門スキルをベースに「入社後はこんなことがしたい」と「なりたい自分」を語れることが1つのポイントとなりそうですね。

また、タイズが採用ご担当者に実施したインタビューでは、求める人材について以下の通りコメントいただいています。

採用部 キャリア採用課の方
Q:「今後の事業の方向性についてお伺いしたいです。」
A:「創業100周年を迎えてから、全社的に「モノ」から「コト」にビジネスの軸足を移そうと取り組みを進めております。(中略)それぞれの事業の専門性をさらに高めていくために、採用においても「尖った技術」を持った人材を募集しております。社内にない技術を外から取り入れることによって、新しい価値を生み出し変革していきたいと思っております。」

Q:「採用で求める人材についてお伺いしたいです。」
A:「大手で安定して働きたい」といった安定志向の方はあまりマッチしないと思います。弊社は大手企業でありながら、個人の裁量も大きく、またチャレンジできる環境が広がっておりますので、そこを魅力に感じて頂ける方に是非ご応募いただきたいと思います。」

▶パナソニック/採用担当者のインタビュー記事を見る

2-2.応募書類は何が必要?面接は何回?

選考は以下の流れで進行します。

  1. 書類選考
  2. 一時面接
  3. 二次面接
  4. 内定

書類は、原則として2~3週間程度で合否の判断をされるようです。一次面接や二次面接の合否は通常1週間程度で判断されます。

また、面接の時間帯は就業中の方の都合も考慮し、平日の就業後もしくは休日なども個別に相談いただけるようです。オンラインでの面接も実施しております。
※対面の場合は、交通費の支給あり

参考:キャリア採用 よくあるご質問
募集職種・選考プロセス・募集要項

2-3.転職成功させるコツは?

これまで何人も高い転職決定率でパナソニックへ転職成功させている担当コンサルタントに、転職成功のコツを確認しました。

安部 弘樹

担当コンサルタント
安部 弘樹

パナソニックは「できるかできないか」よりも「こんなことがしたい」という強い意志を尊重する会社です。
面接では「なぜパナソニックじゃないといけないのか」という志望動機をしっかり組み立てて話せることがポイントとなりますので、企業研究など面接に備えた事前準備をどれだけしっかり行うかが転職成功の鍵となります。

Webサイトで記載できる内容は限られてしまいますが、求人へのご応募・転職支援サービスのお申し込みをいただければ、もっと具体的な情報をご提供させていただきます。

連日、パナソニックとやりとりしているコンサルタントが、

  • パナソニックが求めている人財
  • 現在の状況や想定される年収
  • 応募書類や面接のアドバイス

など詳細にアドバイスさせていただきますので、転職をご検討の方はお申し込みください。

2-4.パナソニックとタイズの関係は?

パナソニック業株式会社 人事本部 採用ご担当者様の声

当社の各事業部の特性などを踏まえて、キーワードマッチングではなくアナログなマッチングを感じています。

当社では年々キャリア採用の要望数が増加しており、かつキャリア入社者への期待値も高いことから、現場ではより即戦力を求める傾向があり、採用の難易度は増しております。

また、各事業ごとに採用要望がありますが、タイズ様には技術系、スタッフ系を問わずそれら事業特有の採用背景、募集地域の特性などを踏まえて、キーワードでのマッチングではなくアナログなマッチングをしていただけていると感じています。

さらには現場へ頻繁に足を運んでいただき、スピード感のある選考フォロー、進捗対応をしていただいており、大変感謝しております。

実際に年々、採用決定実績も増えておりますので、今後更なる実績を期待しております。

タイズからパナソニックへ応募するメリット

【タイズはパナソニック社への中途採用シェア率第2位*です!】

パナソニック社とは関係性も非常に深く、大変懇意にさせて頂いています。本社人事の方々をはじめ、カンパニー人事、事業部人事の方々まで、日頃より密に情報交換しており、時には人材を求めている配属予定部門の部門長から直接ヒアリングさせて頂く機会もあります。様々な部署の方からお話を伺うことで、詳細の求人情報や選考状況、部署毎の組織風土など、鮮度の高い情報提供をさせて頂くことが可能です。

お取引開始以来今日まで、タイズ経由でのキャリア採用の入社者はかなりの数にのぼり、現在も日々増加しております。その結果、パナソニック社が優秀な転職エージェントを表彰する「ベストクオリティ賞」「ベストプログレス賞」「ベストエージェント賞」の3部門において、タイズが受賞を果たしています。

また、2021年度は、グループ会社であるパナソニックエナジー株式会社よりベストエージェント賞を受賞しました。2022年度上半期も同じくベストエージェント賞を受賞し、連続受賞となりました。

選考のファーストステップである書類選考の合格率も高く維持できており、企業様との信頼関係も構築できております。パナソニック社への転職をお考えの際は、是非、タイズにご相談下さい。

2-5.採用担当者から応募希望者にメッセージ

タイズがパナソニックインダストリーの常務執行役員CIO兼CDO・情報システム革新センター 戦略企画部長にインタビューした際に、以下の通りメッセージをいただいています。

パナソニックインダストリー常務執行役員CIO兼CDO・情報システム革新センター 戦略企画部長様より転職希望者にメッセージ

Q:「御社に興味をお持ちの転職者の方にメッセージをお願いします。」
A:「10年後に労働人口が半分になる。これまでのやり方をこのまま続けても、今までと同じことができるわけがありません。課題や会社・事業が目指している方向も明確です。そのために私たちがこう変わらないといけない、こうしないといけないと自分で企画して実現していく仕事だから面白いと思います。」

A:「一人ひとりのメンバーに自分で考えて仕事をするといったことを数多く体験してもらうのが私たちのやるべき役割です。しかし、拠点の人たちは日常の足元の課題に忙殺されているという現実もあります。そういった負荷を可能な限り削減して、新しいことや創造的な仕事に時間を使ってもらいたい。」

3.年収について

転職イメージ

3-1.年収はどれくらい?

平均年収は930万円(2024年3月31日現在)

パナソニックの年収イメージは、以下の通りです。

  • メンバークラス(一般社員):約550万円~
  • 係長クラス:約700万円~
  • 管理職クラス:約950万円~

※あくまでモデルのため個人差があります。

業界の中でもトップクラスの年収水準と言えます。

また、14年間支給される住宅手当(※適用条件あり)や子供手当(※適用条件あり) 家賃や生命保険に使える「パナソニックカフェテリアポイント」が 毎年付与されるなど、福利厚生が充実しています。

さらに、パナソニックの健康保険組合に加入すれば自己負担額が1/3(通常の会社は1/2)であり、これは通常の会社であれば毎年高額の補助を受けていることと同じ状況になります。
社員の生活を経済面から補助する制度が非常に充実していることからも、待遇面での満足度は高いように思います。

参考:有価証券報告書

3-2.福利厚生は充実している?

様々な福利厚生制度が充実

パナソニックの福利厚生は、「3-1.年収はどれくらい?」でも一部記載しましたが、14年間の住宅補助制度(※適用条件あり)や月子供手当(※適用条件あり)、カフェテリアポイントや社内製品従業員購入制度など、社員の生活を経済面から補助する制度が非常に充実しています。

タイズの強み

  • メーカー特化型エージェント
  • 技術職への深い知見
  • メーカーとの太いパイプと
    転職支援実績

4.社風や企業文化、労働環境について

4-1.有給休暇も取得できる?

有給休暇は年間25日付与されます

有給休暇は年間25日付与(初年度のみ入社月に応じ付与)されます。

2022年度平均取得日数は19.6日、平均取得率は78.4%と非常に高い水準となっています。2017年の平均取得日数は17.7日、平均取得率は70.8%となっており、右肩上がりで上昇しています。年々働きやすさがさらに増していると言えそうです。

パナソニックの年次有給休暇取得日数・率

また、家族の看護や介護のために取得できる「ファミリーサポート休暇」や事業所・部署によっては「フレックスタイム制度」を設けるなど、比較的休暇が取得しやすく、働きやすい環境と言えそうです。

さらに、パナソニックはワーク・ライフ・バランス実現の観点などから、多様な働き方も推進しています。

  • 育児との両立のため時短勤務している方が962人(1.5%)
  • フレックス勤務をしている方が54,009人(84.0%)
  • 1ヶ月の半分以上をリモートワーク勤務している人11,882人(19.0%)

ライフスタイルに合わせて、働き方を選択できる環境であると言えそうです。

参考:データで見るパナソニックグループのDEI

 

4-2.パナソニックはどんな風土、企業文化の会社?

日々、パナソニックに訪問し、直接社員の方とコミュニケーションしている弊社担当コンサルタントに聞きました。

安部 弘樹

担当コンサルタント
安部 弘樹

パナソニックの社風は各カンパニーによって多少異なりますが「チャレンジング」且つ、モノづくりに対して熱のある社風です。
また、パナソニックには社員の活躍を支援する環境や社内転職制度など、働く社員のことを一番に考えた労働環境があり、「社員が働きやすい環境づくり」を大切にする企業風土から、今の愛社精神の高い集団が形成されていると思います。

ものづくりにかける情熱と働きやすさの共存ができる社風に感じますね。
パナソニックは「より良いくらしの創造」「人々のしあわせ」「社会の発展」「地球の未来」、常に「人」を中心に置き、暮らしをより良いものに変えていくことを企業理念としていますが、この考え方は商品の消費者に対してだけでなく、社員に対してもモットーとしているようです。実際、平均勤続年数が長く離職率が低いことからも、非常に働きやすい環境であることが伺えますね。

4-3.タイズから入社した人の口コミ

タイズ経由でパナソニックに転職された方の口コミを紹介します。

◯システムエンジニアからパナソニックのシステムエンジニアへ転職された方
「パナソニックは大企業なので、グローバルな展開をしており、自分が頑張って希望をすれば、海外でも活躍できます。そういったところにやりがいを感じていますね。
また、働き方改革も進んでいて、ワークライフバランスがきちんとしていますし、キャリア支援も手厚く会社からの補助金も出るので、今は英会話の勉強を始めたところです。」

▶詳しく見る

働き方のさらなる改善、やキャリア・スキルアップの支援も手厚く行われているようですね。

タイズから入社された方の、より詳細な口コミなどははタイズにエントリーいただきましたらお伝えさせていただきます。ご希望の方は下記ボタンよりエントリーください。

4-4.転勤はあるの?

所属部署によって全国各地の事業所への転勤可能性があります。
また、グローバルにビジネスを展開しているので、事務系、技術系を問わず、海外出張・海外転勤の可能性もあります。

4-5.平均年齢や平均勤続年数は?

パナソニックの平均年齢は43.7歳で、平均勤続年数は17.9年です(2024年3月31日現在)。また、年齢層の割合は以下の通りです。

  • 20代:13%
  • 30代:15%
  • 40代:23%
  • 50代:43%
  • 60代:7%

パナソニックの社員の年齢層割合

また、男女別の平均勤続年数は、2023年4月1日時点で男性が21.8年、女性が20.3年となっており、性別を問わず長く働ける環境であることが伺えます。

参考:データで見るパナソニックグループのDEI
有価証券報告書

4-6.女性でも働きやすい?活躍できる?

働く女性

仕事と育児を両立しながら働きやすい、活躍できる環境環境が整備されています

パナソニックでは女性の活躍を推進する以下のような制度を設け、
キャリアアップ支援に力を入れています。

「キャリアストレッチセミナー」
女性社員を対象に、管理職としての活躍を視野に入れ、マネジメント実践スキルの向上を図る研修をおこなっています。
「ウーマンズ・ネットワーキング・フォーラム」
「関西発のフォーラムで女性と企業を元気に」をスローガンとして、「先輩の経験則から学び、ビジネスパーソンとして成長する場」、「仕事や生き方のロールモデルと出会い、ネットワークを育む場」、「未来の日本を担うビジネスパーソンとして、自己変革や挑戦へ動機付けられる場」とし、ダイバーシティ推進活動の一環として開催しています。

引用:女性採用

女性の管理職数や比率も年々上昇しています。
2023年には女性管理職が799人、比率が6.1%と高い水準と言えます。

パナソニックの女性管理職比率

また、育児との両立を支援するため、産前休暇や産後休暇はもちろんのこと、下記制度も整備されています。

  • 育児休業制度
    1年しか育休を取得できない企業も多いですが、パナソニックはなんと小学校就学直後の4月末日に達するまでの間、取得することができます。
    女性の育児休業取得率は100%と非常に高い取得率となっています。また、男性の育児休業取得率も82%と非常に高い数値を誇っています。
  • ワーク&ライフサポート休暇
    子供が小学校卒業までの間、育児のために勤務時間を短縮可能です。
    育児も仕事も両立させたい方にはぴったりな会社ですね。

参考:データで見るパナソニックグループのDEI
福利厚生

4-7.実際に働く方の声をご紹介

タイズでは実際にパナソニックを訪問し、実際に働く方々にインタビューを実施しております。ここではその一部をご紹介します。

採用部 キャリア採用課の方
Q:「今後の事業の方向性についてお伺いしたいです。」
A:「創業100周年を迎えてから、全社的に「モノ」から「コト」にビジネスの軸足を移そうと取り組みを進めております。(中略)それぞれの事業の専門性をさらに高めていくために、採用においても「尖った技術」を持った人材を募集しております。社内にない技術を外から取り入れることによって、新しい価値を生み出し変革していきたいと思っております。」

Q:「採用で求める人材についてお伺いしたいです。」
A:「大手で安定して働きたい」といった安定志向の方はあまりマッチしないと思います。弊社は大手企業でありながら、個人の裁量も大きく、またチャレンジできる環境が広がっておりますので、そこを魅力に感じて頂ける方に是非ご応募いただきたいと思います。」

パナソニック/採用担当者のインタビュー記事を見る

パナソニックインダストリー(株) 常務執行役員CIO兼CDO・情報システム革新センター 戦略企画部長

パナソニックインダストリー社1

Q:「御社に興味をお持ちの転職者の方にメッセージをお願いします。」
A:「10年後に労働人口が半分になる。これまでのやり方をこのまま続けても、今までと同じことができるわけがありません。課題や会社・事業が目指している方向も明確です。そのために私たちがこう変わらないといけない、こうしないといけないと自分で企画して実現していく仕事だから面白いと思います。」

A:「一人ひとりのメンバーに自分で考えて仕事をするといったことを数多く体験してもらうのが私たちのやるべき役割です。しかし、拠点の人たちは日常の足元の課題に忙殺されているという現実もあります。そういった負荷を可能な限り削減して、新しいことや創造的な仕事に時間を使ってもらいたい。」

パナソニックインダストリー社のインタビュー記事を見る

5.企業・事業について

5-1.パナソニックってどんな会社?

パナソニックは総合電機メーカーです

パナソニックは、2018年に創業100周年を迎えた国内最大級の「総合電機メーカー」です。「家電製品」のイメージが強いかもしれませんが、家電製品に使用される電子部品、設備機器、システム機器や各種サービス、さらには住宅・車載・産業まで、幅広い製品やサービスを提供しています。

設立 1935年(昭和10年)12月15日
代表取締役社長 代表取締役 社長執行役員 グループCEO 楠見 雄規
本社所在地 大阪府門真市大字門真1006番地
連結売上高 8兆4,964億円(連結)
従業員数 228,420名(連結)
資本金 2,594億円

2024年3月31日現在

参考:トップメッセージ
会社概要
事業所

5-2.どんな事業を行っているの?

「家電」、「住宅」、「車載」、そして「BtoB」の4つの事業領域に注力

パナソニックは現在、「家電」、「住宅」、「車載」、そして「BtoB」の4つの事業領域に注力しています。
「家電」「住宅」「車載」3つの事業については、「最終のお客さまに広く価値を提供すること」を通じて、成長をめざしています。
「BtoB」事業は、パナソニックの強みを活かすことのできる、「業界」、「商材」、「地域」を明確にすることで、「お客さまの競争力強化に貢献すること」をめざします。

引用:私達の事業展開

5-3.経営理念は?

創業者・松下幸之助により定められたパナソニックの経営理念をご紹介します。

現在、パナソニックでは創業者・松下幸之助が定めた経営理念「綱領」を、現代向けに “A Better Life, A Better World”と表現し、スローガンとして掲げています。「事業を通じて社会の発展に貢献する」という創業以来の経営理念のもと事業展開を行い、「世界中の人々のよりよいくらし、よりよい世界の実現」をめざしています。

引用:経営理念

5-4.会社としての強みや特長は?

各事業領域で代表製品を持ち、総合的な技術力を持っていることが強み

家電や住宅、次世代エネルギー、クルマの自動運転機能など暮らしのすべてが事業領域であるパナソニックは、各領域に代表製品を持ち、総合的な技術力を持っていることが強みです。創業100年の歴史で築かれた「Panasonic」ブランド力があるのも強みの1つですね。

5-5.今後の展望は?

2024年5月に発表されたグループ戦略では、以下の通り記載されています。

「グループ投資領域は 将来の市場拡大に向け事業基盤を徹底強化」

  •  車載電池 : 2027年度以降 2桁 ROIC (IRA込み)を維持できる体質へ
  •  空質空調 : 需要拡大に備え 競争力強化の施策を着実に遂行
  •  SCMソフトウェア : 積極攻勢に向けたBlueYonder改革を継続推進

「収益を支えるべき事業は ROICによる規律を徹底2026年度までに課題事業ゼロへ」

中長期の成長に向け、収益構造の変革に取り組まれているようです。

参考:グループ戦略について

5-6.業績の状況は?

パナソニックは安定的に収益を稼ぐことが出来る多数の事業による強固な財務基盤があります。創業100年を迎え、今後も安定的な経営が予測されます。

2021年 2022年度 2023年度
売上高 7兆3,888億円 8兆3,789億円 8兆4,964億円
営業利益 3,575億円 2,986億円 3,610億円

2024年度の売上高は8兆6,000億円、営業利益3,800億円となる見通しです。2024年度も業績好調の予測となっています。

セグメント別の売上高は下記の通りです。

  • くらし事業(配線器具や家電など):43%。1兆円近い売上高。
  • オートモーティブ(コックピットシステムなど):18%
  • コネクト(サプライチェーンマネジメントソフトウェアや航空機内エンターテインメントシステムなど):15%
  • インダストリー(コンデンサなど):13%
  • エナジー(蓄電システムなど):11%

参考:一目でわかるパナソニックグループ 2024年度 第1四半期
2023年度期末報告

タイズの強み

  • メーカー特化型エージェント
  • 技術職への深い知見
  • メーカーとの太いパイプと
    転職支援実績

6.募集している求人情報、職種

6-1.中途採用している職種

パナソニックでは以下の職種で求人募集されています。

設計開発
フィールドエンジニア
海外マーケティング
調達/購買
技術開発
システム開発
企画推進
海外営業

※上記は一例で、時期によって異なります。

6-2.募集している求人情報 ※一例

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