「ゾーン」に入っている状態

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「ゾーンに入った」という言葉があります。実感したことはありますか?

スポーツやビジネスや職人など匠の世界などで、「ゾーンに入った」「フロー状態」があると言われてたりしますよね。


漫画なんかでもよく登場します。極限まで集中して、時間を忘れるくらい作業に没頭している状態のことです。

研究者たちが「フロー」や「ゾーンに入った」状態というのは、
時間の感覚がなくなるほどに何かに集中して作業に没頭している状態のことです。

ゾーンに入っている状態は、脳科学的に言うと、意識を司る楔前部(Precuneus)などが 自動的に(無意識に)動く状態であり、注意力や思想が束縛されていない状態ということなのだそうです。

ゾーンに入って成果を出すために、どうすればいいか

ゾーンに入る=制限から解放されていると考えると、
「何も考えずに何かをやり続ける」ことをやってみると良いのかもしれません。


例えば、何の絵をかいているのかを全く気にしない状態で、
ペンが何をしているのかも全く心配せずに、とにかく何かを書き続けたりというように、 作業や行動に対する「評価」を気にすることなく、 自由に何かを作成することに集中することが大切です。


確かにスポーツでも、勝敗はもちろん大事ですが、 一つ一つのプレーに集中して、あとは無心にプレーしているときが一番没頭できて調子が良かったりするものです。

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