誰もが知っている将棋のプロ羽生さんは、10代でトップに上り詰めました。
それを見たある別のトップ棋士が、次のように言っていました。
羽生さんは天才なのか?
それとも人よりも多くの時間を将棋に費やしているのか?
確かに羽生さんは多くの時間を他の騎士以上に将棋に費やしていたのかもしれません。
だが、将棋の費やしている時間によって将棋が強くなるのであれば、30代、40代の棋士はトータルで費やしている時間は羽生君には負けてないよなあ。
分かった、将棋に取り組む集中力だと。姿勢だと。目つきが違うと。
仕事も同じかなと思います。
だらけた甘い取り組み姿勢では、いくら時間を費やしてもほとんど結果は出ないんでしょうね。
結果が出ていなくても、そのうちなんとかなると思っている人はいませんか。
姿勢が正しければ何とかなりますが、姿勢が甘ければ2年経っても5年経っても、大した形にはならない気がしますね。
一年中集中するのは無理だけど、燃える時期を作っていくのが、いい結果を産みますね。